みなさん、こんにちは。
本日も日本各地で大雨や雷が続いているようですが、皆さんの地域はいかがでしょうか。
週間天気予報を見てみるとマークは曇りマークや晴れマークが多くそろそろ梅雨明けの感じですが、突然のゲリラ豪雨や雷はまだ続くようですので、カバンの中には折り畳み傘が必要かもです。。。(笑)
私は暑い日が特に苦手で、まだ寒い方が耐えられます。
日本はジメッとして夏の暑さが体にまとわりつくのが嫌いですが、フィリピンの乾季(11月~5月頃)は本当にカラッとしていて、日陰や風が吹くと爽やかなんですよね~
乾季にプールへ行くと “The 南国 ”という感じでプールサイドでジュースを飲み、たまにプールで泳いだり、流れるプールで流れたり、ウォータースライダーで遊んだり ^^
セブ島はたくさんのホテルにプールがあり、日帰りで遊びに行けます。
早く行きたいなぁ~^^
早くコロナが収束してくれればすぐに行きたいです!
もちろん一番の目的は語学学校へのあいさつとフィリピンの現状把握、そして夜はみんなと食事をして、休みにプールや海へ!
さて、前置きが長くなりましたが、今回もフィリピンのバギオ留学『A&J』のアキさんからニュースレターが届きましたのでお送りします。
ちなみにバギオの冬は寒いですよ~!!!
(夏でも最高気温が25℃程度と涼しい)
トレーナーがないと凍えます。
私も以前バギオに行った時に長袖1枚だけしか持っていてなく、次の日の朝にデパートでトレーナーを何度か買ったことがあります(笑)
また寄り道しましたが、ではニュースレターです。
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Vol.1
昨日(7月9日)突然、7月15日(木)が祝日になることが発令されました。
そう、ご存じの方も多いとは思いますが、フィリピンは地域ごとに突然、数日前に、祝日が制定されることがあるんです。
自分も知識としては知っていましたが、直撃したのは初めてでした。ちょっと驚きです。
当校のあるバギオは、ルソン島の北の山岳地帯コルディリェラ行政地域に属しております。
今回の祝日は、このコルディリェラ行政地域の設立34周年を祝っての祝日とのことです。
うーん、30周年とか35周年ならわかるんですが、34周年てなんだか切りが悪いですよね…
それから、7月19日(月)も祝日でお休みになります。
年間祝日予定表では7月20日(火)が祝日になっておりますが、当校は7月19日(月)が祝日でお休みになります。
この祝日は、イード・アル・アドハーといいまして、イスラム教の祝日です。
フィリピンは国民のおよそ9割がキリスト教の国ではありますが、実はキリスト教が入ってくるより先に入ってきたのは、イスラム教でした。
現在もダバオがあるミンダナオ島にはイスラム教を信仰する人たちが集まっている地域があります。
そのイスラム教をリスペクトしてフィリピンではイスラム教の祝日が制定されています。
フィリピンには、キリスト教の祝日があり、中国の祝日があり、イスラム教の祝日があり、もちろんフィリピン独自の祝日もあります。
これは多くの文化が入り混じっている国だからこそ起こり得ることで、とても興味深いですよね。
なおイード・アル・アドハーは日本語では「犠牲祭」と呼ばれます。
日本においてイスラム教はあまり馴染みがなく、犠牲なんて言われると怖いイメージを持ってしまいます。
ですが、本来の意味は、家族や恵まれない人たちと食べ物を分かち合い、周りのたくさんの人と絆を深め、幸せになることにあるんです。
日本語の犠牲祭から来るイメージとは真逆ですよね。
英語を勉強するということは、言葉の壁を越えてコミュニケーションを取ることです。
生徒のみなさんには、日本の文化や考え方、イメージだけにとらわれることなく、英語を通じて多くの国の多くの文化も一緒に理解してもらえれば素敵ですね。
なお、生徒のみなさんには、今回の祝日のことは伝えてあります。
Vol.2
インターネットなどで読んだ最近の興味のあるニュースの要約です。
※あくまで個人的見解です。
2021年07月04日
【フィリピン、労働者にとって『最悪』の国10カ国入り】
世界149カ国をランク付けした国際的な調査で、フィリピンは5年連続で「労働者にとって最悪の国10カ国」に入りました。
フィリピンはドゥテルテ政権が始まった翌年の2017年からワースト10入りが続いており、ブラジル、コロンビア、グアテマラ、ミャンマー、ナイジェリアと並んで、労働組合員が殺害されている6カ国のうちの1つ。
またフィリピンでは、労働運動関係者の逮捕、殺害ほか、労働組合の設立や加入の権利への侵害なども報告されているようです。
<2021年ワースト10の国(順不同)>
フィリピン、ベラルーシ、ミャンマー、バングラデシュ、ブラジル、コロンビア、エジプト、ホンジュラス、トルコ、ジンバブエ
いやあ、フィリピンが労働者にとって厳しい国であることはなんとなく感じていましたけど、149カ国の中のワースト10といわれると、なかなか強烈な印象がありますね。
この調査では、集会や言論の自由、個人のプライバシーに対する政府や企業による監視、団体交渉権の侵害など、労働者の人権状況を評価してまとめられたものです。
日本については特に書いてなかったですが、日本も含め別の国の状態も見てみたいですね。
2021年07月05日
【パッキャオ氏、引き返す】
8月のタイトルマッチのため、ロサンゼルスに向かったパッキャオ氏ですが、乗客の一人が薬(インスリン)を忘れて、飛行機は緊急医療事態と判断。
一旦日本の成田空港に緊急着陸する騒動がありました。
その後、薬は手荷物のカバンの中から見つかったようですが、飛行機はロサンゼルス空港の着陸許可時間に間に合わなくなったため、マニラ空港に戻る事になりました。
一番は、この乗客が大事に至らなくてよかったということなんですが、このような場合、他の人たちへの補償だとか、この人に対する罰則とか、そのへんはどうなるんでしょうね。
また、パッキャオ氏は上院議員ですが、試合のため2カ月近く国を離れても公務には支障がないのかも若干気になるところ。
まあそれを織り込み済みで履いた2足の草鞋なんでしょうし、国民もそれを承知で選挙で選んだってことですかね。
となると、是が非でも勝ってもらいたいと思うんですが、初っ端からケチが付いた格好になりました。これが吉と出るのか凶と出るのか、今後に注目。
7月6日(火)追記:パッキャオ氏は現在、ハリウッドのジムでトレーニングキャンプを開始しており、抜き打ちのドーピング検査などにも応じているとのことで、試合に向けて順調の様子です。
2021年07月05日
【国内旅行時の陰性証明書、ワクチン接種者は不要に】
これまで国内でどこかに州をまたいで出かけるためには必要であったPCR検査の陰性証明書が、ワクチン接種者は不要になるという新規則が定められたようです。
ただしその範囲は、GCQおよびMGCQ内での移動に限られるとのこと。
つまりワクチンの接種が済んでいれば、バギオからマニラ首都圏、またはその逆の移動に、PCR検査の陰性証明書は不要ってことになります。
この陰性証明書の作成は非常に面倒で、自分は以前バギオに来るときに作成しました。
当たり前の話ですが、証明書が有効なのはたしか72時間の時間制限があるため、取得するのにもタイミングが重要。
検査できる病院も限られていて、取得には朝から夕方までかかりました。検査費用も高い!とまでは言わなくとも、安くもなかったと記憶してます。
それが不要になるのは、単純に大きな手間がひとつ減り、移動が楽になるのでいいことのように感じられます。ワクチン接種の動機にもなりますしね。
その反面、ワクチンの効果がまだよくわかっていないため、人の移動が増えることに対する感染者数の増加が心配されます。
が、逆にこれで感染者数が増えないようであれば、ワクチンの効果も出ていると言えるのかもしれませんね。
なお、自分がバギオに来るときには道中2カ所の検問を通過しましたが、どちらでも証明書を確認されることはありませんでした。
だからといって陰性証明書が不要ということにはならないんですが、うーん、なんだかなー。と思わされたのが実にフィリピン。
2021年07月06日
【朗報!!免許証の更新ができずに失効していましたが…】
実は去年の誕生日から1ヶ月過ぎて、運転免許証を失効していました。
そう、去年がペーパーゴールド運転免許証の更新年だったんです。
元々自分は英語留学でフィリピンに来た身です。
コロナ禍じゃければ去年の夏ごろには帰国している予定だったため、免許の更新のことなど一切考えておらず(というか忘れてました)、家に届いたハガキから連絡が来て気付いたんです。
免許証の更新のために一時帰国をした場合、出国してしまうと再入国できるのはいつのことやら。
で、免許証の更新は諦めました。まあまた取ればいいかなと。
もちろんいろいろ調べて救済措置があることは知っており、それは、やむを得ない理由が「ない」人は1年以内、やむを得ない理由が「ある」人なら3年以内など。
おそらく1年以内に帰国することはないだろうと腹を括り、問題は、やむを得ない理由が「ある」人になるためにはどうしたらいいのか。
そのためには「やむを得ない理由・期間を証明できるもの」が必要で、このコロナがやむを得ない理由に該当するかどうかがグレーな感じでよくわかっていませんでした。
しかし今回警察庁の広報室によると、コロナの影響は「やむを得ない理由」に該当すると公式に解釈されたようで、パスポートの出国入国スタンプでそれが証明できるとか。
もちろん各都道府県警で手続きには地域差はあるらしいので、100%完全にシロとまではいえませんが、グレーからオフホワイトぐらいにはなったかなと思います。
普通自動車第一種運転免許はさることならが、実は、普通自動二輪免許も持っていたため、免許証の失効は痛いなーと思っていたんですが、オフホワイトの光明が差し込んできました。
すでにあったものが失われずに済みそうなだけで、プラスの要素はないんですが、人間損をしたくない心理ってかなり強いらしいですね。素直に嬉しく思います。
卒業して路上を普通に走るようになってからでも、クランクとか縦列駐車って難しいもんなんですかね?ちょっと教習所で試してみたいなとも思っちゃいました。
2021年07月08日
【大谷翔平選手32号本塁打で、松井秀喜選手の日本人MLB記録更新】
もしかしてひょっとしたらお気づきの方のいらっしゃるかもしれませんが、実は自分は大の野球ファンなんです。
出身が広島ということもあり広島東洋カープのファンではあるんですが、燃える赤ヘル僕らのカープの今年はすでに残念なことになっているため、現在自分の野球熱の発散先は、MLBの大谷翔平選手と東京オリンピックの侍ジャパンがメインになっています。
そして、自分のスマホには野球結果が通知されるようになっており、最近は毎朝のように通知される大谷翔平選手の活躍が本当に楽しくてしかたがないですね。
事実は小説より奇なりという言葉があるとおり、我々に夢を持たせてくれる創作を超える活躍を続けている大谷翔平選手、ついに松井秀喜選手のもつ日本人MLBシーズン本塁打記録の31本を抜き、32本目を放ちました。しかも投手との二刀流を続けながら。
2年前の2019年3月、イチロー選手が引退しました。
自分はその引退記者会見を見ながら、もうこんなに自分をワクワクさせてくれる野球選手は現れないんだと涙しました。
しかしイチロー選手は引退記者会見で大谷翔平選手のことを「世界一の選手にならなきゃいけない選手だ」と言っていました。
あれからほんの2年で大谷翔平選手は、こんなにもワクワクさせてくれる選手となり、世界一を目指せる選手になってしまうとは本当に驚きです。
という前置き(?)から、フィリピンの野球について。
以前も少し触れたと思いますが、現在のフィリピンでは野球はめちゃめちゃマイナースポーツです。
スポーツショップに行っても、グローブ、バットは愚か、ボールすら置いておらず、バット(?)を見つけたのは、ホームセンターの防犯コーナーという有り様。
しかしながらフィリピンにおける野球の歴史そのものは、実は非常に長いのです。
というのも、フィリピンはアメリカの影響が強かったため、第二次世界大戦前後まで野球はフィリピンの国技であったとか。
1934年に日本で行われた日米野球、MLB選抜としてベーブ・ルース選手やルー・ゲーリック選手相手に沢村栄治投手が快投を見せた伝説の試合ですが、その後MLB選抜はフィリピンに来て、ベーブ・ルース選手はマニラでホームランを打ったという話も残っています。
また、1954年の第一回アジア野球選手権大会ではフィリピンが優勝、初代アジア王者に輝いています(2位日本、3位韓国)。
しかしその後、米軍が撤退し道具が手に入りにくくなったこと、雨季が長く気温も高いため気候的に屋外のスポーツが向いていないこと、野球をするための敷居(バット、グローブ、ボール、フィールド、人数)が高かったこと、プロリーグが作られることがなく発展の基盤ができなかったことなど様々な要因により、フィリピンの野球は衰退の一途を辿ります。
そして、逆にそれらの問題がクリアになっていったバスケットボールの人気が高まり現在に至るようです。
今のアジアにおけるフィリピンの野球の位置は、日本、台湾、韓国、中国のアジア四天王の次、5~6番手のようです。とはいえアジア四天王との間には大きな壁があります。
また、2007年に発足し2012年に終了したフィリピン国内の野球リーグ「ベースボールフィリピン」は、2019年に新たに「フィリピンベースボールリーグ」として復活しました。
ただ現在はコロナ禍にあってその活動はストップしているようです。
なかなか前途多難なフィリピン野球ですが、それでもいつの日か、フィリピンにもイチロー選手や大谷翔平選手のような規格外の選手が現れて、フィリピン野球が盛り上がる未来を願って止みません。
そうこれは、大谷翔平選手の驚くべき活躍をニュースにしたくて無理くりフィリピンの野球をくっつけたというお話しです。
長々と失礼しました。
7月10日(土)追記:大谷翔平選手に33号本塁打がでましたね。いや、本当にスゴイ。
2021年07月09日
【日本提供のワクチンがフィリピンに到着】
アストラゼネカ製約110万回分がフィリピンのマニラの空軍基地に到着し、ドゥテルテ大統領が出迎えたようです。
<フィリピン:2021年7月8日>
ワクチンを 1 回以上接種:約940万人(8.7%)
必要回数のワクチン接種完了:約309万人(2.9%)
<日本:2021年7月8日>
ワクチンを 1 回以上接種:約3,605万人(28.6%)
必要回数のワクチン接種完了:約2,129万人(16.9%)
<全世界:2021年7月8日>
ワクチンを 1 回以上接種:約19億4,474万人(24.9%)
必要回数のワクチン接種完了:約9奥2,606万人(11.9%)
昨日今日で、高校の同級生グループLINEで数人から、週末にワクチン接種してくるよーとのメッセージが飛び交いました。
日本のワクチン接種はかなり進んできているように思いましたがみなさんのワクチン接種状況はいかがでしょうか?
今回は以上です。
少しでも当校、バギオ、フィリピンのことを身近に感じていただけると幸いです。
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いかがでしょうか。
今回もフィリピンの情報が盛りだくさんでしたね!
現在日本全国からたくさんのお問い合わせがあります。
いつフィリピン留学ができるのかと。。。
しかしもう少し待ってくださいね!
現在はフィリピン留学ができませんが、間もなくだと信じてお待ちください!
代わりにオンライン留学(オンライン英会話)が大変好評をいただいております。
留学へ行く前にオンライン留学で少しでもレベルを上げて、現地へ行くのはいかがでしょうか。
まずは無料体験レッスンを受けてみて下さい。
お問い合わせは弊社ライフアブロードのフィリピン担当までお気軽にご連絡下さい!
今回はここまでにいたします。
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2021年07月12日 17:42