卒業生インタビュー【パーソナル&フィリピン生活編】
今回はフィリピン・バギオ留学のTOEICの実績がフィリピンNo.1とも言われております
TOEICならこちら『TALK Academy』からニュースレターが届きました。
フィリピン留学で『TALK』と言えば【TOEIC】、【TOEIC】と言えば『TALK』と。
しかしながら、ESL・一般英語コースの実力もトップレベルなんですよ^^
今回はTALK Academyの卒業生の方へのインタビューをご紹介いたします。
今回のインタビューは授業内容ではなく、【パーソナル・フィリピン生活編】という事です。
授業内容:コースのご紹介は良くご紹介しておりますが、
私生活について、語学学校のスタッフさん(Naru)が生徒さん(N)へのインタビューですので是非参考にして下さい!
では参りましょう!
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N さん(25)
TOEICコース
14週間滞在
留学前のTOEIC公式試験スコア 675点
卒業時のTOEIC公式試験スコア 855点
【Naru】自己紹介をお願いします
・・・です。イングリッシュネームはNで、バギオにはTOEICを勉強する目的で来ました。
ここにくる前はオーストラリアでワーキングホリデーとフィリピンのクラークでIELTSの勉強をしていました。
【Naru】ワーホリ、英語の勉強、留学をしようと思ったきっかけは?
もともと高校時代の塾の恩師がきっかけで英語が好きになったのですが、大学に入ってから英語を勉強することから離れていました。
卒業前に何もまともなことをやってこなかったし、その時点で就職してもやりたいこともなかったので。
英語を話せることはすごく憧れでもあったし、英語の需要は周りから聞いていたので、卒業した後にまずはセブ島の留学から始めました。
英語だけでなく、その間に将来自分がやりたいことを見つけたいなと思いました。すごくいい機会だったと思います。
【Naru】大学卒業後からはどのような留学を経てここまで来ましたか?
6ヶ月間セブ島で留学をしました。
3ヶ月ESL、3ヶ月ビジネスイングリッシュを勉強して、卒業後にオーストラリアに1年間ワーホリをしました。
4ヶ月まず語学学校に行った後にタスマニアのファームで2ヶ月ほど過ごして、残りの6ヶ月はメルボルンの語学学校のインターンスタッフとバリスタとしてコーヒーを作っていました。
そのあとにクラークでIELTSを3ヶ月間勉強して今に至ります。
【Naru】留学前の英語力と比較して今どれくらい伸びましたか?
だいぶ違いますね。始めはゼロって言っていいと思います。今は普通に英語でプレゼンデーションとかディスカッションもできるし。
IELTSのおかげもあって、深い話もできるし、ボキャブラリーもはるかに伸びました。
留学前はあいさつくらいで、YESとか、伝えることで精一杯だったので、突っ込んだことは言えなかったです。
ただ単に一般的な、なんとかわかってくれるようなコミュニケーションくらいしかとれなかったですね。
【Naru】バギオにくるきっかけ、TALKを選んだ理由を教えてください。
セブとクラークでの留学を経験していたので。
バギオってすごくガチな人が行くっていうのは聞いていて、エージェントさんに相談したら、TOEICだったらTALKアカデミーがすごく力入れているよって言われてそれをきっかけにバギオに来ることを決めました。
完全にTOEIC目的で来ました。
【Naru】TOEICスコアを取ろうと思った理由は?
企業の求人を見ると必ずTOEICのスコアいくらというのが書いてあって。
正直自分はTOEICの結果で英語力を測れるとは思っていないのですが、企業の水準からするとどんなに自分が英語を話せるとか、経験があると訴えても、1年、2年海外にいてTOEICこれだけ?
もしくはスコアがないとなると結局その意味が、または価値が下がってしまうので、自分が留学してきた意味をよりしっかり伝えたり、わかってもらうためには日本で就職するには必要な資格になってくると思います。
TOEICというのは努力の結果としても見てもらえるし。
【Naru】今までの留学経験比較して、どういう方にバギオは向いていると思いますか?
スピーキングをあげたいなど明確な目的をもっていて、シビアな環境で勉強したい人にはバギオがオススメです。
セブにもいろいろな学校があるのですが、いろいろな目的を持っている人が来るので、あの環境で高いモチベーションを保つというのは正直難しいです。
日本人も圧倒的に少ないので、英語力の向上っていったら絶対にバギオに行った方が良いです。
この環境の中で過ごしたっていう経験も将来活かせると思うので、しっかりとやりたい人にとってはバギオがいいと思いますね。
【Naru】オーストラリアよりも?
オーストラリアの語学学校って、授業料だけなんですよね。
例えば、フィリピンの学校が全部込みで70万円だったら、オーストラリアは食費と寮費が含まれないのに70万円なんです。
授業もはるかに少ないし効率もよくないので、ヨーロピアンの人とかはもともとポテンシャルがあるので、IELTSとかもあがりますけど日本人で3ヶ月、4ヶ月オーストラリアに行っても、よほど流されずにやらないとスピーキングとかも上がらないですね。
でもいろんな国の友達もできるので別に悪いとは思わないです。それもいい経験のひとつかなと。
ただバギオに1年いるのと、セブ、オーストラリアで1年勉強するのは英語の伸びは圧倒的に違うと思います。
【Naru】休みの日は何をしていましたか?
バギオは治安がいいので、よく散歩はしていました。
外部寮に住んでいるので、近くのマインズビューとかすごく綺麗な景色が見られて、歩くことも楽しみでした。
おいしい韓国料理やさんがあるので、必ず土日は友達とおいしいごはんをたべてリフレッシュしていました。
【Naru】フィリピン生活については?
クラブとかでフィリピン人の友達もできるし、家にいってごはんを出されたこともありました。
フィリピン人は優しいですね。困っていたら助けてくれるし、悪い人もいますけど。
日本人よりも助けてくれるというか、本当に親切だなと。それは本当に思います。
フィリピンの環境に関しては、食事の合う合わないはあります。あとバスタブはないのでお風呂には入れない。
あとは慣れ。知らない人と一緒に住むということもほとんどの人にとっては初めてだと思うんですね。
そこの抵抗とかはひとによって分かれますね。ストレスってそういう面からくるかもしれない。
【Naru】フィリピン人の先生たちはどうでしたか?
正直先生たちは授業中もしゃべっていた方が楽だなーというのはわかります。
生徒が休んだらめっちゃラッキーとかいうし。笑
だけど、教える時はしっかりメリハリつけて教えてくれるので、ここの学校の先生はセブの学校の先生よりもちゃんとやってくれていいなと思います。
わからない生徒に対してはちゃんとホワイトボードに書いてくれるので、一度も先生を変えようと思ったことはありません。
先生とコミュニケーション取る時間も大事だと思います。
【Naru】トラブルとか困ったことはありましたか?
わたしが来た時は日本人が3~4人しかいなくて、ほとんど韓国人で、文化の違いで困ったことがありました。
英語のコミュニケーションは問題なかったのですが。
日本人が少ないので英語を話せるという面ではメリットなのですが、3ヶ月以上いるとその文化の違いが自分にとってはストレスでした。
日本でやっていることがこっちではダメなんだとか。
グループがすごくて、日本人なら1人でご飯食べようと勉強しようと全然気にしないのですが、嫉妬とかがすごかったので、ちょっとそこは大変かもしれないです。
あとは韓国人が多いので、韓国語で話されたり。そういう面とかがちょっと。慣れればいいのですが、大変だったかなと思います。
【Naru】事前に準備しておいた方がよかったこと、ものはありますか?
バギオは想像以上に寒かったです。フィリピンにもかかわらずコートを着ていたので。
あとは風邪薬も必要です。みんな風邪を引いてたので。
もしスピーキングをあげたいのであれば、少しでもオンライン教室を受けるのもいいし、TOEICだったらボキャブラリーを勉強しておくだけでもだいぶ時間とか労力を削減できます。
【Naru】どのように自主学習をしていますか?またオススメの勉強法あればおしえてください。
単語帳が配布されるので、時間がある限りそれを常に見ていました。
それは勉強するためにやっていたわけではなくて、音楽を聴きながらでも、テレビを見ながらでも、常に見たことのないボキャブラリーに慣れようとしていました。
もちろんそれを見て一発で覚えることはできないのですが、そのあとにTOEICの問題を解くと必ずそういう単語って遭遇するので。
その繰り返しでボキャブラリーは覚えていきました。時間があればみる。
ボキャブラリーの数もめちゃくちゃ多いので、必ず間違えた問題とか苦手なところはなるべく減らすように。その日に教わったことを1日の終わりに必ず見て、大丈夫だなってくらいひとつひとつ確認して積み上げていきました。
リスニングは学校くればみんなおのずと上がっていくと思います。
高得点を取りたい人にとっては自分の解き方を持っていると思うのでそこで自分に合う解き方で点数が取れれば、オフィシャルでも高確率で取れると思います。
【Naru】TOEICコースの生徒とはどういう会話をしますか?
解き方については話します。
リスニングパート3とかパート4とか弱いので、みんながどういう風に解いてるか、人の解き方はすごく気になります。
【Naru】モチベーションを保つ秘訣などあれば教えてください。
自分がTOEICの点数を取ることで何がしたいかということだと思います。
毎日、ここに拘束されて勉強するって目的がないと絶対にきついしやりたくないと感じてしまうので。
TOEICのスコアをとってこうなりたいんだ!とか。TOEICの勉強は資格だけではないと思います。
スピーキングでも活かされたし、自分の英語力が上がっているというのは実感するので、それは自分の中でも楽しみでもあるし、勉強したことは絶対無駄じゃないので。
自分の中で英語力を上げたいという気持ちを常に持っていたので、辛いって気持ちもありましたが、放棄とか挫折したことはないです。
目的を持つことと無理はしないこと。
辛い時はテストの回数を減らすとか土日はおししいものを食べてリフレッシュしたりしないと、必ずオーバーヒートするので、それはすごく大事だと思います。
【Naru】TOEICの勉強をしたいけど何からすればよいかわからないという方にアドバイスはありますか?
どんなに自信がなくても、TOEICが100点でも200点でも必ず受けた方がいいですね。
もちろんそこから700点に一気に行くのは難しいですけど、模試を解くことで問題に慣れることができるし、自分が何をやるべきかを見つけられると思うので。
最初は何をやっているのかわからなくても、この学校で勉強すればおのずと自分のやるべきことやできることが増えてくると思います。
たとえここで500点までしか取れなくても、次その500点から700点まで取るっていう道ができます。
わたしはTOEICを勉強したいけど何から勉強したらいいかわからないっていう人ほど、こういうところで勉強した方がいいと思います。
それがたとえ全くゼロであっても。あとはその人次第だと思います。
しっかりグラマーなどを勉強すれば絶対伸びます。
【Naru】試験英語と日常英語でそれぞれ大切なことはなんだと思いますか?
スピーキングに関しては失敗を恐れないことですかね。
どんなに最初はしゃべれなくても、伝えることがめちゃくちゃ大事だと思います。
というのも学校で先生とか友達同士でめっちゃ喋れる人がいたんですけど、例えば初対面とかヨーロピアンと話す時ってなかなか入っていけないんですよね。
だけど、失敗を恐れずにどの国の人に対しても、自分をとりあえず出す。自分のもっている英語で出すことって必ずいい経験になるので。
しかも絶対英語力があがるんですよね。なので、スピーキングに関しては外国人と接する機会を作ることと、同じ言葉ばっかりを使わないで、新しいことに常にトライすること。
How are you?とかCan I ~?とか結局そこって別に旅行程度の日常で終わっちゃうんですけど、もっと人と深い話をしたい時は結局グラマーとかボキャブラリーって必要になってくるので、先生からとか自分でこれはすごく使えるなっていうのを見つけたらそれを率先して先生とか他の国の人に使ってみて、それを自分のなかの引き出しを作っていく練習をする。
わたしもそれを二年間積み上げて貯金していったので、続ければ続けるほど絶対にスピーキングは上がっていくので。
試験に関しては、とりあえず勉強するしかないです。
やったもん勝ちだと思います。
効率とかいうよりもTOEICもIELTSもどれだけしっかり自分が勉強と向き合えるかで、結果って変わると思います。
まとめ
Nさんは、ここに来た時点ではコミュニケーションには全く問題なく、勉強もかなりまじめに取り組んでいて、何の心配もありませんでした。
初めからある程度良いスコアを持っていたので、模擬試験でも800点をクリアするのには時間がかかりましたが、最終的にはご本人も納得のいく点数が取れました。
生活面でも、友達に恵まれていて休日もバギオでの生活を楽しんいました。
次回のブログでは卒業生インタビュー【英語学習編】と題して、Nさんのインタビュー後編をお届けします。
留学生も、留学前の方も、これから英語を勉強したい方も、留学経験豊富な方から勉強のヒントを聞いてみましょう!
TALK Academy
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いかがでしたか?
とてもたくさんのことを分かりやすく正直に話してくれていますね。
参考になったかと思います。
やはり【TOEIC】は『TALK Academy』ですね。
留学どこの国、都市、留学やワーホリ、ファームや専門留学にしろ、目標があると伸びますね!
必ず目標を見つけましょう。
日々のモチベーションになり英会話力がグングン伸びていくことでしょう^^v
それとは別に、留学ではなくワーキングホリデーについてですが
英会話力の向上だけがワーキングリデーではありません。
ワーキングホリデーとは、ワーキングホリデービザの趣旨は
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
外務省のホームページより引用分かりますように、例えばオーストラリアに興味があるもしくは他国の文化に興味がある、大学の長期休暇に海外へ行ってみたい、
仕事を辞めて1年間海外でのんびりした。
青少年の文化交流・休暇目的の入国のために、特別に出すビザです。
文化交流・休暇のためにお金が必要ですね、ですので、滞在資金を補うための就労を認める。
という事です!
少し話はそれましたが、人それぞれの目標・目的があると充実した海外生活【Life Abroad (ライフアブロード)】があなたを待っていますよ^^
今回はここまでにいたします。
ライフアブロード α
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