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フィリピンの最近のニュース! 2021年6月10日現在


みなさん、こんにちは。


西日本、東海地方は梅雨入りしましたが全然雨降ってませんよね。。。


気象庁もちょっとあせっちゃったんですかね(笑)


しかし北海道から沖縄まで30℃を超える暑さでしたが、皆さん熱中症には気を付けて下さいね。


熱中症と脱水症状は全くの別物だそうです。


熱中症は体に熱がこもっているので、水を飲んでも体が冷えないと意味がありません。


一方脱水症状は言葉の通りで体の水分が少なくなったので、水分補給できれば大丈夫です。


という事は熱中症かなと思っていくら水を飲んでも回復しませんので、アイスや冷たい水で体の中から冷やすか、コンビニなど冷えているところに入り体を冷まして下さい。


熱中症の症状とは

・症状1:めまいや顔のほてり
・症状2:筋肉痛や筋肉のけいれん
・症状3:体のだるさや吐き気
・症状4:汗のかきかたがおかしい
・症状5:体温が高い、皮ふの異常
・症状6:呼びかけに反応しない、まっすくに歩けない
・症状7:水分補給ができない


です。


上記の症状が出てきましたら、早めの水分補給や体を冷ますことをしましょう。



最近急激に暑くなってきましたので、気を付けて下さい!


それでは、今回もフィリピン留学、オンライン留学でも大人気のバギオ『A&J』のアキさんがフィリピンのニュースを送ってきてくれました。


フィリピンの新型コロナウイルス情報やスポーツから政治まで、勉強になります!


それではいってみましょう。




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【気になったフィリピンニュースメガ盛り】

インターネットなどで読んだ最近の興味のあるニュースの要約です。
※あくまで個人的見解です。


2021年05月29日
【5月28日の新規感染者数は…】
8,748人でした。
ちなみに前日27日は、6483人。
首都圏のMECQからちょっと厳し目GCQに規制緩和したリバウンドですかね?
いやー、緩和はまだ早かったのか、今後の増加数および、地域にも注目したいところです。


2021年05月29日
【フィリピンの東京五輪選手へのワクチン接種開始】
フィリピン代表の選手、役員、スタッフへのワクチン接種が、28日にスタートしました。
現在東京五輪出場権を得ているのは9選手とのことです。
とうとう東京五輪開催まで2カ月を切りましたね。
のらりくらりとしているうちに、もう後戻りはできないところまで来てしまったように思います。
が、それなのにイマイチ開催に腹をくくれない雰囲気は何なんでしょうね。
日本の菅総理の頼りなさが如実に出ているような感じがしています。


2021年05月29日
【牛1頭当選の他にも始まるキャンペーン】
先週のニュースで、牛1頭当選キャンペーンをやる地域があることを紹介しましたが、他にも、様々な商品が当たる抽選会をする地域があるそうです。
この抽選を行うのはビリヤール下院議員で、ワクチン接種を1回でも受け登録した市民を対象に、7月10日から毎月1回、抽選会を実施するとのこと。
このビリヤール下院議員は、フォーブス世界長者番付で最近3年連続でフィリピンのトップに君臨している不動産王の娘さんです。
賞品購入などの費用はすべて自身のポケットマネーから出すとのことで、12月のクリスマス前後には、土地付きの家が1軒当たる最終抽選会も実施予定。
ほか、オートバイ2台に加え、5千ペソ分の生活必需品が入ったパックのプレゼントも50人分用意するとのことです。
ビリヤール下院議員は「世論調査で国民の3割ほどしかワクチン接種を望まないという結果も出ている」とし、魅力的な賞品が当たる抽選会を行うことで「市民の接種率を上げたい」と声明を出しています。
なんてわかりやすい売名行為なんでしょう!とは思いますが、個人的には「偽善も善」だと考えるタイプなので、ジャンジャンやればいいと思っています。
その費用は自身のポケットマネーから出すとのことですし、大富豪がお金を蓄えたままで天下に回さないのは経済の停滞にもつながりかねませんよね。
フィリピンでトップの不動産王を父親に持つ娘さんなら、その程度の出費なぞ痛くも痒くもないとも思います。
ワクチン接種が促進される。景品があたった人は喜ぶ。議員も名前が売れる。まさに「三方良し」とはこのことですね。
「三方良し」の使い方あってるかな?


2021年05月30日
【5月29日の新規感染者数は…】
7,443人です。
前日28日からは千人以上減っていますが、とはいえまだ7千人台です。
一時は4千人台まで減っていたので、現在は嫌な事柄でのV字回復状態です。
詳細は分かりませんでしたが、どうやら首都圏よりも地方の方で増加傾向のようです。


2021年05月30日
【日本企業の進出先人気ランキング発表。前年度1位のフィリピンは…】
なんと6位に転落してしまいました。
<2019-2020年版ランキング>
1位:フィリピン
2位:ベトナム
3位:中国
4位:タイ
5位:マレーシア
5位:アメリカ
5位:インドネシア
8位:ヨーロッパ
9位:シンガポール
10位:台湾
<2020-2021年版ランキング>
1位:中国
2位:アメリカ
3位:ベトナム
4位:シンガポール
5位:マレーシア
6位:フィリピン
7位:台湾
8位:タイ
9位:ヨーロッパ
10位:インドネシア
昨年3月からのコロナの封じ込めが思うように進まず、ロックダウンが長引いていることがランクダウンの主な要因と考えられます。
まあ現在簡単にはフィリピンに入国することはできないですからね。人気云々以前に、そもそも選択肢に上がらないですよ。
ということで、前年度よりもランクダウンしてしまいましたが、フィリピンはASEANの中でも特に伸びしろが大きい国であり、平均年齢は3位のベトナムよりも7歳も若く、1億人を超える人口の多い国。
コロナ禍が落ち着いたタイミングで再度浮上してくるというのが大方の予想です。今後の躍進に注目ですね。

2021年05月31日
【男子ゴルフツアー、ミズノ・オープンで、フィリピンのパグンサン初優勝】
ジュビック・パグンサンは日本ツアー参戦10年目の43歳。
使用クラブは規定より3本少ない「11本」だけを持ち、手引きカートでなくバッグを担ぐという異例のスタイルで戦い、見事に優勝。
上位2人までの全英オープンの出場権も手にしました。
さらに男子ゴルフ世界ランキングで、398位から211位へと187ランクアップし、東京五輪出場の可能性も出てきたとのことです。
パグンサンは東京五輪に対し「国を代表して戦えるのは名誉なこと。もしチャンスがあるなら出場したい」と意欲を語っています。
15歳の時にプロゴルファーの父の影響でゴルフを開始。20代後半までアマチュアとしてプレーしていたという遅咲きのパグンサン氏。
日本ツアー参戦も10年目にしての初優勝でした。全英オープン、東京五輪と出場するのなら応援したいと思います。


2021年05月31日
【6月のコミュニティ隔離措置について】
首都圏と周辺4州は、6月15日まで今までどおりの、厳し目GCQの継続が発表されました。
しかしながら、宝くじや場外馬券、テニスやバドミントンなど接触が少ないスポーツは許可され、地方への旅行制限も緩和されるとのこと。
旅行制限の緩和はまだ早いんじゃないかなーと思いますが、旅行業界の経済のために動かさざるを得ないということなんでしょうね。
なお、当校のあるバギオは、今までどおりの通常のGCQ継続なので、何も変わらずですね。
一方MECQになる地域が、ルソン島の北部やミンダナオ島などにあることから、現在は首都圏よりも地方での感染が拡大しているようです。


2021年05月31日
【ハードロックカフェでフィリピンを味わおう】
アメリカンレストラン、ハードロックカフェで6月1日から6月30日まで「MEET PHILIPPINES」を開催します。
4月にも行っていましたが、フィリピンの現地感あふれるメニューの食体験を通して疑似旅行を楽しもうという、フィリピン観光省のタイアップの企画です。
今回もお食事風景を指定のハッシュタグを付けてSNSにアップすることで、フィリピン観光省オリジナルのパスケースがプレゼントされます。
開催店舗は、東京店、上野駅東京店、横浜店なので、フィリピンを味わいたい方はハードロックカフェのホームページを確認の上、各店舗へGO!


2021年06月01日
【ノニト・ドネア 、 ノルディーヌ・ウバーリのタイトルマッチ】
29日にWBC世界バンタム級タイトルマッチが行われました。
挑戦者のノニト・ドネア(フィリピン=38)が、チャンピオンのノルディーヌ・ウバーリ(フランス=34)を4ラウンド1分52秒KO勝利により、見事WBCバンタム級の王座に返り咲きました。
見ました?まあ見てないですよね。
チャンピオンのウバーリ選手は、17戦無敗のチャンピオンにして2度ベルトを防衛(1度は井上尚弥選手の弟の井上拓真選手)しており、決して弱い選手ではありませんが、46戦のキャリアを持つ「フィリピンの閃光」ことノニト・ドネア選手に歯が立ちませんでした。
第3ラウンド、ドネア選手が、得意にして最大の武器の左フックを、ウバーリ選手の左アッパーにカウンターで合わせ、2度のダウンを奪います。
そして第4ラウンド、ドネア選手の右ストレートからの左アッパーによって、ウバーリ選手はマットに沈みました。
負けてしまったウバーリ選手ですが、第3ラウンドの2度目のダウンは、よく立てたなと、立てたことが不思議なぐらいのダウンでした。
あそこで立てることが、さすがチャンピオンだなと思わされました。
また試合直後にはドネア選手がウバーリ選手に近づき、ひざまずいて頭を下げました。
そう、実はドネア選手は大の親日家で、侍魂を持つフィリピンボクサーなんです。その礼儀正しいふるまいに、胸が熱くなりました。
チャンピオンに返り咲いたドネア選手ですが、勝利後のインタビューでは、井上尚弥選手との再戦を口にしています。
それが今回のタイトルマッチの大きなモチベーションだったようで、このまま順当に行けば井上尚弥選手の4団体統一を阻む最大の好敵手となりそうです。
今後また、楽しみな試合が増えそうですね。


2021年06月01日
【ドゥテルテ大統領、次期副大統領への期待高まる】
フィリピン与党連合の中核であるPDPラバンの党員総会が行われ、来年5月の副大統領選において、同党の名誉総裁を務めるドゥテルテ大統領を党公認候補に指名することが賛成多数で承認されたとのことです。
なおこの総会には、ドゥテルテ大統領は参加しておらず、ビデオメッセージを寄せただけとのことです。
先週のニュースで、ドゥテルテ大統領は自身の副大統領選の出馬は「神の意志に任せる」との発言がありました。
この党員総会の党公認候補に指名されたことが「神の意志」になるのかどうか。
次回の党員総会は、7月16日にルソン地方で開催する予定とのことで、またそのへんで何らかの動きがありそうですね。
もしもドゥテルテ大統領が副大統領公認候補の氏名を受諾した場合、フィリピンの選挙史上初、大統領経験者が副大統領の立候補者になるそうです。


2021年06月02日
【サラ・ドゥテルテ ダバオ市長、43歳の誕生日】
その祝福のために、要人・国会議員らが駆けつけたとのニュースです。
もしも来年の大統領選挙に出馬したとしたら、当選確率が一番高いのがこのサラ氏です。
未だ出馬表明はしていないものの、以前よりは出馬する可能性があることをほのめかすような発言も出てきております。
また来年の大統領選挙には出馬しないとしても、いずれ出馬する可能性があることは本人も認めており、言わばもう将来の大統領といっても過言ではないぐらい。
この誕生日の祝福には、いろんな人のいろんな思惑が乗っかってるんだろうなーと思いました。


2021年06月02日
【日本人とフィリピン人のハーフの荒篤山、新十両に昇進】
荒篤山は日本人の父とフィリピン人の母を持ち、12歳までフィリピンで過ごしていました。
その後、横浜市の中学を卒業し、相撲経験ゼロで角界入り。入門から約12年での関取の座に「ようやく上がれた」と顔をほころばせたとのこと。
昇進を受けて、市民の有志から土俵入りのときに締める化粧まわしが贈られる予定で「フィリピンと横浜の架け橋に」という思いを込め、フィリピンに咲くジャスミンや横浜市花のバラをあしらうとのことです。
個人的には、相撲もボクシングと同じぐらい命を削りながら戦っているものだと思っています。
フィリピンと横浜の思いを背負って、バチバチにうっちゃれ、ああ荒篤山!
荒篤山はハーフ力士ですが、ふと今現在の外国出身力士がどれほどいるのかが気になって調べてみました。
現在の現役外国出身力士は26名で、外国人力士は1部屋につき1人までとの人数制限があるようです。なるほどね。
果たして今後、日本の伝統行事として「相撲」を継続してゆくのか、それとも世界に門戸を開いて「Sumo Wrestling」となってゆくのか。
どちらにしても、正解、不正解はないと思いますが、もしも「Sumo Wrestling」になるとしたら、日本人横綱…もとい、日本人力士そのものが今まで以上に稀有な存在になる未来があるかも知れませんね。
仮にそうなるとしたら、体重別とか生まれるかも知れませんね。そしたら小兵同士のスピード勝負とか、重量級のガチンコのぶつかり合いとか、もちろん無差別級も欲しいですね。
ボクシングのように団体を無駄に乱立させないように上手く行えば、結構楽しめそうな気がしてきました。
とまあ「相撲」は神事から始まった国技であり、伝統を重んじられるためそこまでの変化はなさそうですが。
ガッツリと妄想余談失礼しました。


2021年06月02日
【2021年秋、蘇る最後の日本兵】
「恥ずかしながら帰って参りました」のは横井庄一さんですが、その帰国の2年後に帰国を果たしたのが、小野田寛郎さんです。
なんのこっちゃいの人も多いかも知れませんが、小野田さんは太平洋戦争(第二次世界大戦)終結後、なんと約30年間、フィリピンの孤島で戦い続けた最後の日本兵です。
その小野田さんの半生を映画化した『ONODA(原題)』が2021年秋日本で公開されることが決定しました。
この映画、監督はフランス人で、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の5カ国合作作品。
全編日本語での演出にこだわり全キャストを日本人俳優で固め、徹底したリサーチで史実を元に小野田という1人の男が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描く、鬼気迫る人間ドラマとのことです。
主演は、ヤング小野田氏を遠藤雄弥さん、オールド小野田氏を津田寛治さんが務めています。
個人的にこの映画にめちゃめちゃ興味があります。約30年という気の遠くなる長い期間を、一体なにをどのように考えて、どうやって生き延びていたのか。
もちろん本当のことはご本人にしかわからないことではありますが、その一端に触れることぐらいならできるかも知れません。
小野田さんが戦い続けたルバング島はマニラの南西にあり、約30年に渡り生活していた森や洞窟は「オノダトレイル(ONODA TRAIL)」として、現在もその足跡をたどることができます。
なお、1974年に帰国した小野田さんはその後91歳で天寿を全うしておりますが、それはなんと7年前の2014年であったことにも驚きました。


2021年06月03日
【フィリピン五輪委員会、東京五輪の開催を望む】
あくまでもフィリピン五輪委員会の会長の話しですが、その理由として「練習を積んでいる選手の努力を無駄にさせたくない」ことはもちろんのこと「他国のメダル候補の選手の一部がすでに出場辞退を表明しているため、フィリピンにとっては金メダル獲得の絶好の機会」とのこと。
フィリピンの今までの五輪獲得メダルは、銀メダルが3つ、銅メダルが7つで、金メダルはまだ獲得していません。
なるほど!そういう見方もありますね。
普段であれば選手たちは現地の気候などに慣れるために、数ヶ月前から現地入りしますが、多くの選手が未だに日本入りできていません。
そもそも今までも五輪は開催国有利なんですが、メダル獲得のことだけを考えれば、これ以上ないぐらい今は日本有利な状況になっているんですね。
もしも結局このまま開催するのであれば、過去最大の日本人選手のメダルラッシュが見られるかも知れませんね。


2021年06月03日
【日本プロバスケットボールリーグにフィリピン代表キャプテンが参戦】
B.LEAGUEの滋賀レイクスターズは、フィリピン代表キャプテンのキーファー・ラベナ選手と2021-22シーズンの選手契約(アジア特別枠)を締結したとのことです。
フィリピン代表チームのキャプテンであるラベナ選手は、SNSのフォロワーが100万人を超え、フィリピン出身選手として初めてNIKEとスポンサー契約を結ぶなど、フィリピンで抜群の人気を誇っているとのこと。
ラベナ選手?以前ニュースでお伝えした、三遠ネオフェニックスにいるのは、サーディ・ラベナ選手です。
同じラベナ姓だなーと思って調べたところ、このキーファー・ラベナ選手は、サーディ・ラベナ選手の3つ年上のお兄さんでした。
なお、お父さんのボン・ラベナ氏は、1992年のPBAで新人王を獲得した元プロバスケットボール選手で、現在はTNT KaTropaのヘッドコーチ。
お母さんのモジー・クリソローゴさんは元フィリピン代表のバレーボール選手で、妹のダニ・ラベナさんはアテネオ・デ・マニラ大学のバレーボール選手とのこと。
この一家、かなりのスポーツファミリーでした。そうですね、日本でいうところの、室伏ファミリーみたいなもんでしょうか。
ともあれ、滋賀レイクスターズ ' 三遠ネオフェニックスの試合は、フィリピン代表同士の兄弟対決が見られるということですね。
6月7日(月)14:00より、滋賀レイクスターズ公式Youtubeチャンネルでは、オンラインの入団会見があるそうなので、バスケットボールファンは要チェックや!!


2021年06月04日
【フィリピンの方がワクチン接種が進んでる?】
在日フィリピン大使が6月3日にフィリピン国営放送にて「自分や大使館スタッフ、多くの在日フィリピン人はまだワクチンを接種できておらず、日本よりフィリピンの方がワクチン接種が進んでいる」と話しました。
また大使は、日本人は細心の注意を払って物事を進めており、政策も簡単に変えないといったことや、日本に住むフィリピン人は全員が日本政府による無料のワクチン接種の対象となっていることも紹介しているとのこと。
まあ日本も遅れてるとは聞いておりますが、大使の言う通りフィリピンよりも遅れているのか疑問に思ってちょっと調べてみました。
<2021年5月30日のワクチン接種状況:フィリピン>
 ワクチンを1回以上接種:3,974,350人(人口比:3.7%)
 必要回数のワクチン接種完了:1,206,371人(人口比:1.1%)
<2021年5月30日のワクチン接種状況:日本>
 ワクチンを1回以上接種:9,116,564人(人口比:7.2%)
 必要回数のワクチン接種完了:3,227,026人(人口比:2.6%)
※Our World in Data 出典
上記のデータはオックスフォード大学が運営する「Our World in Data」ですが、ワクチン接種人数および人口比でも日本はフィリピンの2倍以上の数値になっています。
フィリピンでは、首都圏から重点的にワクチン接種を進められており(地方は輸送や設備などの問題がある)かつ重要職は優先的に接種しています。
日本では良い悪いはさておき、国民平等の意識がとても高いですが、フィリピンでは日本ほどの平等意識はないように感じます。
もしかしたら、フィリピンの国営放送だからの発言の可能性もなくはない気がしますが、個人的な憶測では、在日大使は日本に住んでいる自分の回りの状況と、おそらくはフィリピンにいる自分の同僚たちとの話から単純な感想を述べただけのような気がしますね。
要は「国の重要職である自分はまだ接種できていないのに、マニラの自分の同僚はみんな接種が完了している。だから日本はワクチン接種が遅れている。」的な?あくまで憶測ですよ。
「自分や大使館スタッフ、多くの在日フィリピン人はまだ接種できていない」とのことですが、それをいうなら「在フィリピン日本人大使館職員も、おそらく接種していない(先日も一人のコロナが発表されています)と思われますし、在フィリピンの日本人である自分もまだ接種できていませんよ」といいたいですね。
ですが、できれば、在フィリピン日本人大使館の人たちは、他の日本人に先駆けてワクチンを接種してもらいたいと、個人的には思っています。


今回は以上です。

少しでも当校、バギオ、フィリピンのことを身近に感じていただけると幸いです。



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いかがでしたか?


メガ盛りでしたね~


でも現在のフィリピンの状況が分かりやすかったですね。


しかしまだ日本からの留学や観光は無理ですね~。。。


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2021年06月10日 18:30