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フィリピンの最近のニュース! 2021年4月18日現在

みなさん、こんにちは。


新型コロナウイルスの感染拡大が第4波と言われ、各県過去最多人数を更新しているようですが、みなさんは気を付けて生活されていますか?


私はなるべく外出を控え、休みの日は人気の少ない道を選び散歩を楽しんでいます^^


ゆっくり歩いてみるといままで気付かなかった発見もあったりしますよ。


それでは今回もフィリピンのバギオ『A&J』のアキさんからフィリピンやバギオや学校の情報をニュースレターで送ってきてくれましたのでご紹介。


フィリピンの現状が良く分かりますよ。


いつものニュースレターの量より今週のニュースレター量が多めです!


※前半は世界一周とフィリピン関係について

※後半は毎週のニュースレターと一緒の一週間分の出来事です。

楽しく読んで下さいね。


それではいってみましょう



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A&J アキさんからの一週間分のフィリピン・ニュースレター
↓その前にアキさんの前書き^^↓

コロナ禍で毎日コロナのニュースをヤイヤイいうとりますが、実は今年はマゼラン一行がフィリピンにやってきてちょうど500年なんです。
少し前にもニュースレターで、記念コインが発売されたとかで少しだけ触れたと思います。
今回はそこから付随するロマンのある話を少々。

突然ですが、ここで問題です。
人類史上初めて、世界一周をした人は誰でしょうか?

ここで「マゼラン」と思った人は、残念。
マゼラン本人は、フィリピンのセブ、1521年マクタン島の戦いで命を落としており、残念ながら世界一周は果たしておりません。
なので、世界史の教科書などでは「マゼラン『一行』の世界一周」と書かれますね。

次に「マゼラン一行」と思った人は、正解。
マゼラン亡きあと艦隊の指揮を引き継いで世界一周を成し遂げたのは、フアン・セバスティアン・エルカーノ。
なおその様子、航海の記録を詳細に取り続けたのがアントニオ・ピガフェッタといいます。
なお出発時のマゼラン艦隊は5隻、人数は約270名でしたが、約3年の世界一周の航海で帰還したのはたったの18名でした。(航海期間:1519年-1522年)

そして実はもう一つ答えがあるんです。
それは「エンリケ(マラッカのエンリケ)」という人物です。
誰それ?って感じですよね。
エンリケはマラッカで生まれ(スマトラ説もあり)、マゼランがまだポルトガル艦隊にいた1511年のマラッカ攻略ののちに、奴隷としてマゼランに仕えることになります。
それから1519年の、マゼラン艦隊が西回りで世界一周に向かう際に同行。
そして1521年、マゼランが命を落としたあと、エンリケも記録からその姿を消します。
最後の記録によると、エンリケはマゼラン亡き後、その遺言により自由が約束されていました。
しかしマゼランの後継者となったバルボザがそれを反故にします。
マゼランだから忠誠を誓っていたエンリケは密かに怒りました。
そして自由を手にするため一計を案じ、バルボザたちを罠にかけ、消息を絶ちます。
ここからは憶測になるんですが、晴れて自由の身になったエンリケは、自分の故郷であるマラッカに帰っていったのではないかと。
もしそうであったのなら、記録には残ってないですが、エンリケが人類史上初の世界一周を果たした人物です。

エンリケの身になって考えてみます。
マラッカで捉えられ、はるか遠い西のポルトガル、スペインに送られ、さらに西に向かって航海を続けていたら、自分の母国語と同じマレー語をしゃべる人々に出会った!
捉えられてからおよそ10年、そのときエンリケが何を感じ、どう思ったのか、全く想像がつきません。

また世界一周で帰還できたのが270人中の18人なら、生存確率は約6%ですよね。
この数字は結果論ではありますが、未開の海への向かうのは、生きて帰れない可能性の方が高いことは誰が考えても明らかです。
そんな航海に船乗りたちを掻き立てたのは、地位か名誉か、それとも報酬、好奇心、探究心、一体何だったのか、こちらも想像がつきませんね。

現代に置き換えると、火星に行ってくるような感じですかね?
いや、火星はまだ目的地や距離がわかっているだけマシかも知れないですね。

マゼラン一行がフィリピンにやってきてちょうど500年。
当時の記録に少しだけ思いを馳せて、どっぷりとロマンに浸ってみました。





【気になったフィリピンニュース特盛り】

インターネットなどで読んだ最近の興味のあるニュースの要約です。
※あくまで個人的見解です。


2021年04月10日
【イベルメクチンの使用許可に許可】
フィリピン食品医薬品局が国内1つの病院にイベルメクチンの使用許可を特別に与えたと発表がありました。
イベルメクチンは寄生虫の駆除薬で、フィリピンでは未承認薬です。
動物用抗寄生虫薬としては国内承認を得ており、人への使用は頭皮などの局所にとどまっています。
しかしながら、アメリカの大学などからコロナにも効果があるとの論文などが出ており、正式な臨床試験はまだですがフィリピン国内では各所より許可するようにとの声が上がっていました。
今回の特別許可は「新型コロナ治療薬としては治験段階にあるため、今回の臨床使用については主治医が全責任を持つ」とのこと。
また、人用イベルメクチンの供給に名乗りを上げた2社の申請を受理したようです。
まだ謎の多いイベルメクチンですが、効果があることが実証されて欲しいですね。


2021年04月10日
【中国の狙いは海底資源の天然ガスか?】
中国国営新華社通信が「南シナ海で掘削装置を使い、海底から地下2060メートルの深さまで、幅231メートルの堆積物コアを採取した。」と報じました。
現在南シナ海では、大量の中国船が停泊しており、フィリピン政府が自国の領海だとして抗議をしておりますが、それら中国船は海底資源の掘削のために停泊していたのかも知れませんね。
それで天然ガスが見つかったりした日には、この場所をめぐる対立は深まる一方でしょうね。


2021年04月10日
【アストラゼネカ製ワクチン、60歳未満への接種を一時中止に】
英国や欧州連合で血栓の副反応があるとの見解が出されたことを受けて、フィリピンでもアストラゼネカ製ワクチンの60歳未満への接種を一時中止するようです。
なおフィリピン国内ではまだそのような問題は見られてはいないようですが、国内専門家の再検討結果や、WHOの正式なガイドラインが出るのを待つとのことです。
また、フィリピンでは血栓の副反応が出ていないことと、副反応よりも恩恵のほうが大きいとして、接種継続を訴える声も出ています。
メリットとデメリットを比較してどっちがマシかって話ですよね。
もう安全性の確保にのんびり時間をかけていることはできないってことなんだろうと思います。
まだワクチンと血栓の因果関係も明らかになっていなとのことで、現状はなんとなくわかっている年齢で線引するしかないんだろうと思いますが、それにしても年齢の線引って曖昧ですよね。
こちらも因果関係および原因が早く解明されて、あいまいな年齢以外の確実な回避方法が見つかることを願います。


2021年04月11日
【コロナ禍で流行する悪徳業者の密輸】
現在首都圏およびその周辺一帯は感染が拡大しており、正規の移動には事前にPCR検査を受けたり、ほか各種書類が必要だったりします。
悪徳業者はここに目をつけ、都市部から田舎に行く人もしくは、その逆で田舎から都市部に行く人を、未登録のトラックなどで輸送しているようです。
3月下旬から4月上旬の約2週間の間で、12台の輸送車両を捕まえており、その利用者のうち79人が陽性者でした。
SNSの映像では、マスクやフェイスシールドをつけずにドラックの荷台に身を寄せ合う人々の姿があったとのこと。
なんでコロナの拡大が治まらないのか?の疑問の答えの一つがこれですね。
っていうか、むしろ率先して広めようとしているんじゃないかとも思えちゃいます。
でもきっと、悪徳業者は儲かるからやっているだけで、利用者も、移動したい移動できるから利用しているだけで、決してコロナを広げようなんて思ってないんでしょう。
悪気があるわけじゃなくて、明確な意志があるわけじゃなくて、ただそれができるからそうするという、目先のことしか考えていない行動。
ニュースを読んでいて、ふと、北斗の拳のミスミのお爺さんの話を思い出してしまい、なんだか少し悲しい気持ちになりました。


2021年04月11日
【次期大統領人気調査、3月下旬の結果】
1、サラ・ドゥテルテ ダバオ市長、16.7%
2、イスコ・モレノ マニラ市長、14.7%
3、ボンボン・マルコス 元上院議員、13.6%
4、マニー・パッキャオ 上院議員、12.8%
5、レニー・ロブレド 副大統領、9.3%
6、グレース・ポー上院議員、6.3%
7、ボン・ゴー 上院議員、4.9%
8、ビセンテ・ソット 上院議長、4.7%
このうち、1位サラ氏、2位モレノ氏、6位ゴー氏は、以前から大統領選には出ないと発言しています。
もし本当に不出馬であれば、36.3%が浮いてしまうため、混戦は必至ですね。
出馬、不出馬が明らかになるのは半年後です。


2021年04月12日
【首都圏と近郊4州、ECQから1段階緩和のMECQへ移行】
期間は4月12日から4月30日まで。
なおバギオは変更なくGCQではありますが、当校はコロナ感染者を出さないためにも、在校生、先生、スタッフの不要の外出が再度強化されて、敷地の門にカギが掛けられました。
また土曜日にスーパーマーケットに行ったんですが、前週までは10:00から20:00まで購入できていた酒類が、完全に販売禁止になっていましたね。
なお、4月10日の新規感染者数は、1万2674人で、過去2番めに多い感染者数を叩き出しており、OCTAリサーチは最低もう1週間の延長を求めていたとのことですが、経済的にECQ継続はできないとの判断になったと思われます。
この決断は、どっちの方がまだマシなのか?というどっちに転んでもダメージは避けられないため、大統領は時間ギリギリまで決断できなかったようです。


2021年04月13日
【フィリピンのワクチン接種、110万回に到達】
シノバックとアストラゼネカのワクチンが中心で、4月10日までで113万7534回分の接種が完了したとのこと。
フィリピン人口で考えると、ようやく1%の人がワクチン接種した計算ですかね。
日本の状況を調べてみましたが、日本もフィリピンとそんなに違わないみたいですね。(4月9日のデータで人口の1.2%程度)
世界接種割合ランキング(ざっくり)
1位:イスラエル、ブータン(60%以上)
3位:イギリス(47%)
4位:アメリカ(33%)
5位:カナダ(16%)
6位:フランス(14%)
7位:イタリア(13%)
8位:ドイツ(13%)
先進国として日本に関しては出遅れ感が否めないですが、6月末までには1億回分を確保する見通しとのことで、今後の巻き返しに期待しましょう。
フィリピンはといえば、政府が調達したワクチンが、4月に200万回分、5月に200万回分、6月に450万回分、7月に300回分。
あと、5月に企業や地方自治体が政府と共同で調達契約を結んだワクチンが合計で1800万回分
とのことなので、7月までで合計すると2950万回分にしかならないですね。
自分のように、フィリピンに住む外国人がワクチンを打てるようになる日はまだまだ先になりそうですね。


2021年04月13日
【南シナ海で米中両国にらみ合い】
4月7日、アメリカ国務省は南シナ海への中国の進出について「フィリピンへのいかなる攻撃も米国の軍事行動の引き金となる」と警告
4月9日、アメリカ海軍空母「セオドア・ルーズベルト」を中心とする空母打撃群が南シナ海で演習を行う
4月10日、中国空母遼寧などの艦隊が約1週間、台湾の東の海域で訓練を行った後、南シナ海に入る。「遼寧の演習は年度計画に基づき、両国の空母が同じ海域で訓練を行ったのは偶然」とのこと
4月12日、毎年恒例のフィリピン、アメリカ合同軍事演習が開始、23日まで
南シナ海にアメリカ海軍が展開してきて、中国両国が軍事活動を頻繁に行っているようです。
よもやまさかこのご時世に、本当にドンパチ始まったりはしないでしょうが、こういうにらみ合いの落とし所ってどこなんでしょうね。


2021年04月13日
【バギオへの国内旅行も中止】
フィリピンは4月に入って、暑さが本格化してきているようです。
そして避暑地として名高いここバギオですが、4月12日から期間未定で観光旅行は停止となってしまいました。
バギオに出入りできるのは、オンラインで登録申請をして許可された必須の労働者に限定されるようです。
まあ、市長さんもコロナに感染していますし、このタイミングで観光を許可していたら感染拡大まったなし間違いないですもんね。
一応バギオはGCQのため、市内在住の我々はお出かけすることは可能ですが、当校の独自のルールとして、4月30日までは外出禁止になりました。
まあ今年に入ってから無駄な外出は極力控えていたんで何も変わらないんですけどね、自粛と禁止では、後者のほうが気分的に窮屈を感じますね。


2021年04月14日
【闘病中とのウワサを払拭、ドゥテルテ大統領】
ドゥテルテ大統領ですが、3月29日以来、公の場に姿を現しておらず、闘病中なのではとのウワサが密かに流れていたようです。
しかし11日のFacebookで、ゴルフの練習やジョギング、3輪バイクに乗る姿が投稿され健康であることをアピールしました。
これは大統領が、5日と7日に予定されていた国民向け演説を取り止めたことなどから出た「大統領闘病説」のようですが、演説取りやめの理由は、大統領警護隊員からコロナ感染が出たためと大統領報道官は説明していました。
しばらく姿をみせないとこのようなウワサが流れるということは、それだけいつなんどき誰が感染するかわからないほどコロナが蔓延しているとも取れますよね。
にしても、大統領ともなれば、健康のアピールも大切なんですね。
というか、ドゥテルテ大統領はフィリピンの平均年齢を9つも超えてますからね。
いくら地位やお金があっても、健康はそう易易とは手に入らないので、我々も健康維持に努めましょうね。


2021年04月14日
【MECQでの規制内容はどうなっているのか】
12日に公表された、MECQで解禁される社会活動は以下のようです。
食品など必要な商品や基本サービスの利用、許可された職場で働く場合は外出可。
基本的に持病など健康リスクのない18~65歳(自治体によっては15~65歳)の外出は認められる。
バランガイ(最小行政区、日本でいうところの●丁目とか●●地区ぐらい)や住宅地などの居住区内では、マスクをした上で運動が認められる。
レストランでは基本的に持ち帰りになるが、斜めに向き合って座り、中間に仕切りを備えた屋外飲食の場合、座席数の50%までは利用可能。
宗教集会は通常収容人数の10%まで(自治体によっては30%まで)。
葬儀関連で、通夜や葬儀、埋葬のための集まりは、近親者限定で可能。
メモリアルパークや墓地、納骨堂へは1グループ10人以下、会場の収容人数の30%を越えない範囲。
故人がコロナの疑いがある場合、参列は一家の成人メンバーに限られる。
医療関係施設など、重要職種にあたる企業や産業は100%の稼働率が可能。
一般の企業は、50%の稼働率で事業再開が認められる。
以下の職種はMECQ下では操業が認められていません。
カラオケバー、クラブ、コンサート、劇場、映画館、ネットカフェ、ビリヤード、ゲームセンター、ボーリング場、子どもの遊び場や乗り物などの娯楽施設。
ジム、スパ、スイミングプール、乗馬などのスポーツ施設(屋内と屋外)。
闘鶏、宝くじなど賭けを行う店。屋内外の観光地、図書館、資料館、博物館、ギャラリーなどの文化施設全般。
サロンやネイルなどの美容サービスは、自宅への訪問も禁止。
これら敷かれたルール全てを、政府が監視し続けることはできません。
ルールを守り続けられるかどうかはそれぞれの意識にかかっており、その結果が今後に表れてくるでしょうね。
あ、我々のいるバギオはGCQなので、上記よりもさらに緩和されており、飲食店でのイートインは可能(100%ではない)ですし、ゲームセンターも開いていました。映画館は閉まっていましたが。
ただ、今までは時間限定で買えていたお酒が、先週からは完全に買えなくなっていたので、今後もいろいろと変わる可能性も大いにあります。


2021年04月14日
【フィリピン商工会とマニラ日本人会、ワクチン接種の要望書を日本大使館に提出】
フィリピン日本人商工会議所と、マニラ日本人会は連名で、フィリピンの日本大使館に対して、日本人にもフィリピンでコロナワクチンの接種を求める要望書を提出したようです。
以前から自分も言っておりますが、フィリピンにいる日本人がこのまま待っていて、ワクチンを接種できる日はかなり先だと思われます。
そこで先の2団体が「日本政府が調達したワクチンをフィリピンで接種できるよう」求める要望書を出してくれたということですね。
以前、セブの日本人会でしたが、コロナ開始時には、帰国用の飛行機をチャーターしたり、自分たちもどうなるかわからないときにボランティで動いてくださっていました。
海外にあって日本人会の存在は本当にありがたいですし、その行動には頭が下がりますね。
で、日本メディアの報道によると、日本政府は国外の外国人へのワクチン接種について、一時帰国してもらい、空港近くの施設で接種してもらうことを検討しているとのことですが、フィリピン日本人商工会議所の副会長は「フィリピンと日本を往復することが現状、いかに大変かを分かっていない。往復の検疫にかかる時間を考えると、日本で接種するというのは現実的でない」と指摘しています。
これに対し、日本大使館は「フィリピンの日本人コミュニティーの切実な要望であることは十分理解し、外務省にも要望内容は既に伝えている」とした上で、「日本国内におけるワクチン接種もまだ十分に進んでいないという状況もあり、要望を実現させるには課題もある」と話している。
日本政府の一時帰国して…の話はまさに、言うは易く行うは難しですね。
日本に行った際の2週間隔離、フィリピンに戻った際の2週間隔離、かつ、フィリピンで空港に行くためのさまざまな書類手続き、フィリピンに戻るための許可手続きや必要書類関連、しかもバギオの場合は、バギオを出入りするための書類手続きなど、気の遠くなるような話です。
さらにそれに拍車をかけるのが、フィリピンってこれらのルールが突然発生するし、突然変わるしで、そもそも正確に把握している人が少なく、組織の中での共有も不十分なことがよくあります。
なので検問などで必要になる書類が場所によって異なったり、確認する人によって異なったりもします。そう、かなり運が関係してきちゃいます。
ただね、この話が悪い方に拡大してゆくと、以前にもあった「自己責任論」にも発展しかねない気もしますね。
で、先述したとおり、フィリピンでのワクチン接種率は人口の1%なのと、今後のワクチン入手数から考えても、我々外国人まで回ってくるのは、気の遠くなるような先になりそうです。
日本も今現在のワクチン接種率はフィリピンと大差ない割合なので、今すぐに海外に回すのは難しいと思われますが、日本の場合は今後のワクチン接種数が伸びることに期待ができ、国内で行き渡ったら海外に回す余裕が出るかも知れませんね。
そしてそっちの方が早いんじゃないかとすら思います。
もしもフィリピンで日本人がワクチン接種できるとした場合、次に来る問題は、それがバギオまでは届くのか?それともマニラの指定された病院まで出向くことになるのか?ですかね。
ちなみにマニラからバギオに来るときは、渋滞無しで片道5~6時間と、車のチャーターで2万5千円ほど、こちらも片道かかりました。
色んな意味で、ワクチン接種まではかなり遠い道のりを感じています。


2021年04月15日
【台風2号スリゲが発生しました】
フィリピン名では、ビシンというらしいです。
週末から来週アタマぐらいに、フィリピンの東側を北上する予定で、バギオでは少し天気が崩れる程度な予想です。
今のところ日本への影響は、小笠原諸島にあるかないか程度のようです。
今年の2月には台風1号が来ましたし、そもそも去年の11月にも台風に当たってますし、フィリピンは年中台風が来る可能性があるんだなと思いました。
なお平年の台風発生数は以下のとおり。
1月0.3個、2月0.1個、3月0.3個、4月0.6個、5月1.1個、6月1.7個
7月3.6個、8月5.9個、9月4.8個、10月3.6個、11月2.3個、12月1.2個
こうやって見ると、6月から11月のいわゆる雨季に台風が来ることが多いようですね。
また年間で25.5個もの台風が発生してたんですね…去年そんなに来てたっけな?
運良く直撃を避けられたからなのか、自分が覚えてるのは2つか3つぐらいですね。


2021年04月16日
【ロシア製ワクチン、スプートニクVを2千万回分調達】
ドゥテルテ大統領は13日の夜にロシアのプーチン大統領と電話会談をし、ロシア製ワクチン「スプートニクV」2千万回分を発注、調達する予定であることを明らかにしました。
スプートニクVについては、3月18日に緊急使用許可が出ており、また3月下旬にはフィリピン国内で製造する交渉が行われているとも報じられています。
そして驚くなかれ、その効果はズバリ、ロシアの研究機関の話によると「予防には91.6%の効果、重症化は100%防ぐ効果がある。もし感染が確認されても、重症化せず、迅速な回復を保証する」とのこと。
うーん、予防には91.6%の効果、重症化は100%防ぐとかいわれても、自国の研究機関だし、そんな高い効果とかあるの?と、怪しさの方が先行しちゃいますね。
例えば、それならいっそのこと、予防には約72%、重症化は約84%防ぎます、とかいわれたほうが、おお、それなりに効いてるじゃん!て感じがします。
また数値に懐疑的になっているのは、そんなに効果の高いワクチンがあるのなら、こんなにコロナが拡大してないでしょうよと、肌で感じているのもあるかもしれませんね。


2021年04月16日
【5月2日から4日まで、菅首相がフィリピンを訪問】
菅総理は就任以来初めてのフィリピン公式訪問となります。
南シナ海の中国に対する対応や、コロナ禍対策を含めた経済協力なども話し合われるとみられます。
各国のトップ会談ってどんなふうに話が進むんでしょうね。
まさかその時、いきなり新しい話をするわけじゃないでしょうし、どれぐらい前に何割程度の話をしておくんでしょうね?
もうYes,No程度のことになっているのか、それとも意外にもぶっつけの話があったりもするのか…全く謎の世界です。
でも、これだけネットワークが普及していても、直接会談する必要があるんですね。
逆に、これだけネットワークが普及したからこそ、直接会うことの意味が大きいのかも知れませんね。
「付き合ってください」は、LINEやZoomでいわれるよりも、直接会っていわれたほうが嬉しい。みたいな感じですかね。


2021年04月16日
【ミニストップのハロハロ、16日より全国で発売開始】
フィリピンのかき氷的スイーツ「ハロハロ」を日本人向けにアレンジした商品が、全国のミニストップで16日から発売されます。
自分はミニストップが身近になかったので知らなかったんですが、今年で27年目を迎える人気商品だそうで、過去「宇治金時」「黒蜜きなこ」「白くま」など、さまざまなフレーバーを展開しています。
今年も順次新たなフレーバーを導入する予定とのことですが、第一弾としては「果実氷いちご」「果実氷白桃」(各税込375円)、1995年の発売以来定番となっている「ラムネ」(税込354円)が発売されるようです。
日本も各地で「まん防」が講じられてきていますので、この機会に「ハロハロ」を買って帰って、ご自宅でフィリピンスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
と、その前にミニストップを探さないとダメですね。どこにあったか、自分はちょっと思い出せません。


少しでも当校、バギオ、フィリピンのことを身近に感じていただけると幸いです。




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いかがでしたか?


ちょっと長めの文章でしたが、フィリピンの現状が良く分かる記事でしたね!


今後もいろいろな情報をお届けしたいと思います。


今回はここまでにいたします。


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2021年04月18日 17:58