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2021年6月の記事:ブログページ

オーストラリアの現状 新型コロナウイルス関連の情報 2021.06.30

飛行機 離陸
みなさん、こんにちは。


いかがお過ごしでしょうか?


いよいよ夏本番が近づいてきましたね。


今日で一年の半分が終わります。


今年に入ってもう半年、もう6ヵ月。。。早すぎます。。。


一年一年、一日一日を大切に楽しく過ごしていきたいと思います。


新型コロナウイルスも都市によっては順調に新規感染者数が減ったり、都市によっては緊急事態宣言が解除されて増えてしまったり。



まだまだ収束までには時間がかかりそうですが、明けない夜はないですからね。



さて、今回はオーストラリアの情報をお送りします。


かなり少なく、南オーストラリア州は0人とか。。。



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オーストラリアの新型コロナウイルス情報


オーストラリア 新型コロナウイルス関連情報 2021.06.20 全国 名古屋 留学エージェント ライフアブロード



オーストラリア 新型コロナウイルス感染者数

〇都市            総人数    一日

○オーストラリア全体     30,331人     2人
○首都特別区              124人   0人
○ニューサウスウェールズ州    5,642人   2人
○ノーザンテリトリー          176人   0人
○クイーンズランド州       1,665人   0人
○南オーストラリア州          785人   0人
○タスマニア州             234人   0人
○ビクトリア州        20,685人   1人
○西オーストラリア州       1,020人   0人

2021年6月20日現在


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スゴイですよね~オーストラリアって。


かなり日常を取り戻してるみたいですよ。


留学も現地では再開しており、日本からはまだまだ渡航できませんがオンライン留学は絶賛大好評中です!!!


是非オンライン留学・オンラインクラスを^^


今回はここまでにいたします。



手洗い写真


 

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2021年06月30日 18:26

フィリピンの最近のニュース! 2021年6月19日現在


皆さん、こんにちは。


週末をいかがお過ごしでしょうか?


梅雨の時期ですが、地域によっては梅雨前の方が雨が降って、いざ梅雨入りが宣言されてからあまり降っていないとか。。。(笑)


東京オリンピック・パラリンピックもいよいよあと26日です。


なんだか実感がわきませんね。


毎日報道で新型コロナウイルスとオリンピック・パラリンピックの開催は大丈夫なのかなど。


もう開催はほぼ決定のようなことになっていますが、本当に開催しても良いんですかね~。。。


私はオリンピックのチケットを持っておりませんのでもし開催されればテレビでお酒やおつまみを用意して観戦・応援します。


いざ始まるとしっかり応援するんじゃないですかね!



さて、今回もフィリピン留学・バギオの『A&J』のアキさんからニュースレターが届きましたのでお送りしますね。



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【気になったフィリピンニュース】

インターネットなどで読んだ最近の興味のあるニュースの要約です。
※あくまで個人的見解です。


2021年06月12日
【フィリピンの19の河川が世界ワースト50に選出】
海に流れ着くプラスチックごみを追跡する装置での海洋汚染の調査では、世界1656の河川が、海洋汚染の原因の約80%を占めていることが判明。
そのうちなんと約4分の1にあたる466がフィリピンの河川で、国別ではフィリピンの影響が一番大きかったとのこと。
マニラ首都圏を流れる全長27kmのパシッグ川からは、毎年6万3千トンのプラごみが海に流れ込んでおり、フィリピンの河川全体では、毎年35万6千トンのプラごみが流されているようです。
この報道を受けてフィリピン政府の気候変動委員会は、全国で使い捨てプラ製品を廃止し、生産者責任制度も導入する法案についても言及。
使い捨て文化からの脱却のため、持続可能な再利用や詰め替えに移行するなど、地域に根ざした実行可能な解決策の導入を求めました。
以前フィリピンの現地の人たちとちょっとお出かけしたことがありました。
歩いている途中、みんなでアイスキャンディーを買って食べました。
食べ終わり、アイスキャンディーの棒と入っていた袋を捨てるゴミ箱が見当たらなかったので、ポケットに入れて持ち帰ることにしました。
気付けば、他の人はいつの間にかそのゴミを持っていません。
まさに今食べ終わった人を見ていると、ポイっとそのへんに捨てました。
自分は「え?」と思いました。でも、そのことについて彼に何かいう人は誰もいません。
日本人なら多くの人が「え?」と思うんじゃないでしょうか。
もちろん現地の人たちもみんな、そのへんにごみを捨てることが良くないということは知っています。
でも、その行為に対して日本人ほど「悪い」という意識は持っていないようです。
そもそもそのへんには、すでにたくさんのごみが落ちており、このポイ捨もこのへんの日常の一部なんです。
別にフィリピンの人たちを責めるつもりはありません。だって日本もかつてはそうでしたから。
「東京は『日本の顔』であるといわれる。だが、この顔の何と汚いことであろう……道路のあちこちに散らばっている紙屑(かみくず)…ところどころには汚物がうず高く積んである……いまに東京の川という川は都民の捨てる塵芥(じんかい)で立派?に埋め立てられるかもしれない……」
※出典:雑誌「都政人」の1954年5月号
その後、1964年の東京オリンピック誘致のため、国を上げての美化運動が始まります。
「首都美化はオリンピックの一種目」のスローガンのもと、様々な浄化作戦が展開されました。
それが日本全国に広がり、ごみをそのへんに捨ててはいけないという意識が国民に浸透し、受け継がれ、今のきれいな日本があります。
日本人以外の人たちはみんな、日本はとてもクリーンな国だといってくれます。
いつまでもこの意識を持ち続けて、受け継いでいきたいですね。
また、この意識が今後もっと世界に広がって行けば、地球はもう少しきれいになるでしょうね。
地球上の誰かがふと思った「人類の数が半分になったら ポイ捨てされるごみの数も半分になるのだろうか……」
それなら、人類の数はそのままで、一人が一日に一つのごみを拾って捨てれば、毎日人類の数のごみが減ります。
それが、生物(みんな)の未来を守ることになるのではないでしょうか。


2021年06月12日
【フィリピン防衛相とのテレビ会談であることが話題に】
6月2日に行われた、日本の岸信夫防衛相とフィリピン防衛相のテレビ会談が行われました。
その際に、岸信夫防衛相は自身の机の上にあるものを飾ってテレビ会談に臨みました。
それは、バナナにドライマンゴー、ジプニーの置物。
それに気付いたフィリピン国防相は会談後に「オンライン形式であっても日本の皆さまが敬意と礼儀をもって応じてくれた」とツイート。
また現地メディアも「日本がおもてなしの心を見せてくれた」などと取り上げてくれたとのこと。
なお防衛省は、テレビ会議形式の会談が増えた昨年春からこのような取り組みを行っているとのことで、オーストラリアならコアラの縫いぐるみ、カナダならメープルシロップなどを会談中に机に飾っているようです。
職員が私物を持ち寄ることもあるとのことで、交流が少ない国の場合は調達に苦慮することもあるとのこと。
フィリピン国防相のツイートについて岸防衛相は「私の気持ちが伝わったと受け止めている。大変ありがたく思っている」と述べ、担当者も「これほど反響があったのは初めてだ」と話しているとのこと。
個人的感想を一言でいえば「あざとい!」 
まあでも、それで喜んでもらえるのならやる意味もありますよね。
調子に乗りすぎて、実はその国のものじゃないものをウッカリ置いてしまうようなミスがないことを願います。


2021年06月13日
【井上尚弥選手対マイケル・ダスマリナス選手のタイトルマッチまで1週間を切る】
来る、6月19日(土)が井上尚弥選手の防衛戦です。
相手はフィリピンのダスマリナス選手で、タイトルマッチが近づくにつれて報道も多くなってきました。
ボクシングはたくさんの団体がありますが、メジャーな団体は、WBA、IBF、WBC、WBOの4つです。
井上尚弥選手はバンタム級のWBA・IBFのチャンピオンベルトを持ち、いずれ同階級のWBCとWBOの4団体でチャンピオンとなり、4団体統一王座になることを目標としています。
今回は自身の持つWBAとIBFチャンビオンの防衛戦で、ボクシングの聖地ラスベガスで行われます。
WBCからは先日チャンピオンに返り咲いた、フィリピンの閃光ことノニト・ドネア選手、WBOからは、何かと井上尚弥選手を挑発してくるジョンリル・カシメロ選手たちライバルがリングサイドから防衛戦を観戦する予定とのこと。
こうやって選手を並べてみると、対戦相手のダスマリナス選手、ドネア選手、カシメロ選手3人共フィリピンの選手でした。フィリピンは層が厚い!
下馬評では完全に井上尚弥選手有利ですが、ダスマリナス選手も決して楽な相手ではないと思います。
ボクシングはクリーンヒット一発で簡単に展開がひっくり返る恐ろしさのある勝負です。
未来の対戦相手のドネア選手やカシメロ選手を意識するあまり、現在の対戦相手であるダスマリナス選手に足をすくわれることのないように戦ってほしいですね。


2021年06月13日
【父は「人買い」ブローカーでした】
なかなかショッキングなキャッチコピーのWeb漫画「ココ・ロングバケーション」(近藤令)が、コミックDAYSで6月12日より配信スタートしました。
主人公は、10年前にタバコを買いに行ったまま失踪した父とフィリピンで再開。
10年前は真面目だった父が、再会時には誰かわからないほど豹変しており、何やら怪しげな仕事をしているようだ…
第一話は常に無料公開中で、毎週土曜日の正午に新たな無料話が更新されるようです。
4コマ漫画に近い形式で、短くテンポ良くまとまっており非常に読みやすく、ちょっとしたスキマ時間にピッタリです。
日本がバブル期のころのフィリピンのお話しなので今から約30年前。少し時代は違いますが内容は90%実話とのこと。
まだ第一話だけではありますが、日本とフィリピンの違いや関係、主人公の恋愛?に発展しそうな伏線なども垣間見えました。
あえてマイナスポイントをいえば、あっという間に読めてしまうので、もっと長く読みたいというところでしょうか。
これから毎週土曜日の楽しみが一つ増えました。今後の展開に期待します。
気になった方は「ココ・ロングバケーション」で検索。


2021年06月15日
【ワクチン接種者へデジタル接種カード発行】
フィリピン政府はコロナワクチンの接種者に対して、デジタルワクチン接種カードを発行することを明らかにしました。
これはQRコードでも読み取ることができる機能になるようで、ワクチン接種情報に関するIDカードとして、接種情報を一元的に管理するとのことです。
またこの接種カードは、店舗やビジネス取引でも利用が見込まれるとのこと。
要はこれ、ワクチンパスポートもしくはそれに準ずるものですよね。
日本のワクチンパスポートはどうなっているのかちょっと調べてみたんですが、7月にも導入する方向で調整が進められているそうです。
日本もワクチンパスポートが進んでいるとのことで、それはそれで良いんですが、当面は海外への渡航に必要なパスポートを持っている人を対象に『紙の書面』で発行するようです。
今この時代に、まさかの紙ベースでの発行になるとは!
もちろんデジタルでの申請や発行も『検討』するとのことですが、日本の悪いところが出ている気がします。
だいたいこういうものって、デジタルだとできない人がいるから誰でもできるようにしてしまうのが日本で、一見優しくも見えるんですが、全体で見ると非常に不便だったり、ムダな時間がかかったり、ムダなお金が動いたりします。
それって誰でもできるようにしても、そもそも誰でも必要になるものではないですし、必要なものは必要な人が必要に応じて自分でなんとかするもんですよ。
例えば現在フィリピンへの入国はできませんが、それはもう大使館もいっているのにもかかわらず、なんとかして入国できないかをあれこれ調べて、自分のところにも入国できるビザの発行ができないか?と質問のメールが来たこともあります。(もちろん入国できないことを説明しました)
欧米はもちろん、フィリピンですらデジタルで始めるんだから、そのうち結局日本もデジタルに移行することになるでしょう。
紙からデジタルに移行する際に、また混乱したり余計な手間が増えたりするんじゃないかと思っています。
『検討』ではなくて、最初からデジタルで作ればいいのにと思うのは、きっと自分だけじゃないはず。


2021年06月16日
【フィリピンの麻薬撲滅戦争、国際刑事裁判所の本格捜査対象へ】
国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官は、フィリピンの麻薬捜査における「人道に対する罪」(通称:麻薬撲滅戦争)の、本格的な調査開始を求める要望書を同裁判所に提出しました。
これは2016年ドゥテルテ大統領就任後から、政権が積極的関与し、報奨金が払われる形で行われた『超法規的殺害』の調査です。
このときのフィリピンは麻薬撲滅のために『疑わしきは罰せず』ではなく『疑わしきも罰する』でもなく『疑わしきは殺す』だったのです。
しかもこの超法規的な殺害は、警察官は元より、自警団、暗殺請負人などによって行われました。
ドゥテルテ大統領就任直後の2016年7月1日から12月31日までの半年間での、警察の手にかかった死者は2,167人。
自警団などが麻薬密売人や中毒者だとして殺害した死者は4,049人。合計で6,216人もの死者が出ています。
そして、さらに大きな問題となったのが、このタイミングに便乗した殺人でした。
要は、死体の近くに麻薬関係者であることを漂わせる証拠を残すだけで捜査はほぼ行われなくなるため、多くの無実の人たちが犠牲になったといわれています。
ドゥテルテ政権発足後の7月~11月に報告された殺人事件3,524件を調べた結果、麻薬密売人や麻薬の使用者がかかわった事件は、1,081件に過ぎず、残りの2,443件は個人的な理由による殺人だったと、国家警察庁長官は述べています。
このフィリピン全土の麻薬撲滅戦争は、ドゥテルテ大統領就任の2016年からの話ですが、それ以前、ミンダナオ島のダバオ市では、ドゥテルテ氏がダバオ市長に初当選した1988年から大統領になる2016年まで、その麻薬撲滅戦争と同じ事が起きており、特に2011年から2016年のダバオ市での「処刑団」とその後の麻薬撲滅戦争では、複数の同じ人物の関与が指摘されています。
つまり、1988年にダバオ市長に就任したドゥテルテ市長は、2011年から「処刑団」を使いダバオで小さく麻薬撲滅戦争を行い、その後大統領になった2016年からは、フィリピン全土で麻薬撲滅戦争を展開していったと考えられているんです。
じゃあ、ドゥテルテ大統領は極悪非道極まりないとんでもない人物なのか?そんな危険人物がダバオで長期的に市政を握り続け、挙句の果てには大統領にまで上り詰めたのか?
といわれると、そうじゃないんです。フィリピンの人たちもそこまで何も考えないわけじゃない。
そう、ダバオ市はドゥテルテ市長のおかげで、クリーンで安全な街に生まれ変わったんです。
犯罪率に関する世界的データベース「Numbeo Safety Index 2019」によると、東南アジアで最も安全な都市として、第1位タイのチェンマイに続く第2位に、ダバオが選ばれています。(第3位シンガポール)
犯罪の巣窟と謳われたフィリピンに置いて、東南アジアで2番めに治安の良い都市を作り上げた。その実績を引っさげて満を持して出馬した2016年の大統領選挙で、ドゥテルテ氏は見事に次点に600万票以上の差をつけて圧勝し、今現在のドゥテルテ政権があるんです。
そうフィリピンの人々はダバオ市のようなクリーンで安全なフィリピンを求めて、ドゥテルテ大統領を選んだんです。
そしてドゥテルテ政権誕生後、フィリピンはどうなったのか?
振り返って、以前のフィリピンは麻薬がはびこる国でした。以前といってもほんの5年とかそれぐらい前、結構最近の話です。
フィリピンではキャンディーを買うより麻薬を買うほうが簡単だ。なんてブラックジョークがあったよと、フィリピン人の友達が教えてくれました。
ドゥテルテ政権発足後に発生した麻薬撲滅戦争では確実に、フィリピンから麻薬は減ったんです。
そのおかげで、大統領の支持率は常時80%を超えており、昨年10月に行われた支持率調査では、過去最高の91%もの数字を叩き出しています。
そんな中、問題となってくるのが冒頭の国際刑事裁判所(ICC)の今回の動きと、次期大統領選挙です。
なぜなら、国際刑事裁判所(ICC)は、その麻薬撲滅戦争を本格的に調査する動きを見せてきています。
次期大統領選挙でドゥテルテ大統領の息のかかった人物が次の大統領になった場合には、前大統領となったドゥテルテ氏でも、国際刑事裁判所(ICC)の調査から守られる可能性が高くなります。
一方逆に、敵対する人物が大統領になった場合には、用済みとなった前大統領のドゥテルテ氏は、守られることなく調査対象として国際刑事裁判所(ICC)に差し出され、挙句の果てには犯罪者になる可能性もあるんです。
現在ドゥテルテ大統領は副大統領選挙への出馬は表明しておらず、大統領任期満了後には、地元のダバオに戻りのんびりとした生活を送りたいと述べました。
しかし国際刑事裁判所(ICC)の動きが活発になってくると、のんびりとしたダバオでの余生は過ごせなくなるかも知れません。
そんな可能性を秘めている、今回の国際刑事裁判所(ICC)の動きと、それによる次期大統領選挙です。
麻薬撲滅戦争、もちろん人を殺めることは、決して許されることではありません。
そしてその政策のために、有罪無罪に関わらず多くの人の命が失われました。それは紛れもない事実。
しかしその反面、そのおかげで得られた安全があり、きっと救われた命もあるでしょう。
昔からこんな言葉があります。「一人殺せば殺人者、100万人殺せば英雄になる。」
果たしてドゥテルテ大統領はどっちなんでしょうか。
次の大統領選挙で誰が大統領になるのか、今後のICCの調査はどうなるのか。
そしてその前に、あなた自身はこの問題について、どう考え、何を思いますか?


2021年06月17日
【大統領、イベルメクチンの治験を急げ】
ドゥテルテ大統領は14日、イベルメクチンについて「治験結果を早く出す必要がある」と語ったとのこと。
イベルメクチンは、日本の大村智・北里大特別栄誉教授(2015年ノーベル医学・生理学賞受賞)が開発した、抗寄生虫薬。
現在、世界30カ国以上でコロナへの予防・治療効果があるといわれており、フィリピンでも6月から治験が開始、年末までに完了する予定となっております。
大統領は「イベルメクチンは多くの信頼できる医師らがコロナにも効果がるといっており、安価で入手も容易のため、服用を始めている人々もたくさんいる」とし「とにかく治験の結果を急ぐべきだ」と述べました。
この大統領の発言で、治験完了の時期が早まる可能性が出てきました。
イベルメクチンがコロナに効くことがわかれば、多くのワクチンが不足している国々に光が指します。
この効く効かない論争がなかなか収束しないのは、WHOの腰が重いからとの意見もあります。
そして腰が重い理由は、イベルメクチンの有効性が証明されてしまえば、製薬会社の利益にならないからという説がありますが、この話はどこまで本当なんでしょうね。
もしもそれが本当なのであれば、実はコロナなんかよりも恐ろしい話なのかも知れませんね。


今回は以上です。

少しでも当校、バギオ、フィリピンのことを身近に感じていただけると幸いです。




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いかがでしたか、ボクシングのネタから政治、新型コロナウイルスまで分かりやすかったですね~


是非皆さんもフィリピンの事をもっと知っていただき、実際にフィリピン留学した際の参考や楽しみにして下さいね


では今回はここまでにいたします!^^


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2021年06月19日 18:04

フィリピンの最近のニュース! 2021年6月10日現在


みなさん、こんにちは。


西日本、東海地方は梅雨入りしましたが全然雨降ってませんよね。。。


気象庁もちょっとあせっちゃったんですかね(笑)


しかし北海道から沖縄まで30℃を超える暑さでしたが、皆さん熱中症には気を付けて下さいね。


熱中症と脱水症状は全くの別物だそうです。


熱中症は体に熱がこもっているので、水を飲んでも体が冷えないと意味がありません。


一方脱水症状は言葉の通りで体の水分が少なくなったので、水分補給できれば大丈夫です。


という事は熱中症かなと思っていくら水を飲んでも回復しませんので、アイスや冷たい水で体の中から冷やすか、コンビニなど冷えているところに入り体を冷まして下さい。


熱中症の症状とは

・症状1:めまいや顔のほてり
・症状2:筋肉痛や筋肉のけいれん
・症状3:体のだるさや吐き気
・症状4:汗のかきかたがおかしい
・症状5:体温が高い、皮ふの異常
・症状6:呼びかけに反応しない、まっすくに歩けない
・症状7:水分補給ができない


です。


上記の症状が出てきましたら、早めの水分補給や体を冷ますことをしましょう。



最近急激に暑くなってきましたので、気を付けて下さい!


それでは、今回もフィリピン留学、オンライン留学でも大人気のバギオ『A&J』のアキさんがフィリピンのニュースを送ってきてくれました。


フィリピンの新型コロナウイルス情報やスポーツから政治まで、勉強になります!


それではいってみましょう。




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【気になったフィリピンニュースメガ盛り】

インターネットなどで読んだ最近の興味のあるニュースの要約です。
※あくまで個人的見解です。


2021年05月29日
【5月28日の新規感染者数は…】
8,748人でした。
ちなみに前日27日は、6483人。
首都圏のMECQからちょっと厳し目GCQに規制緩和したリバウンドですかね?
いやー、緩和はまだ早かったのか、今後の増加数および、地域にも注目したいところです。


2021年05月29日
【フィリピンの東京五輪選手へのワクチン接種開始】
フィリピン代表の選手、役員、スタッフへのワクチン接種が、28日にスタートしました。
現在東京五輪出場権を得ているのは9選手とのことです。
とうとう東京五輪開催まで2カ月を切りましたね。
のらりくらりとしているうちに、もう後戻りはできないところまで来てしまったように思います。
が、それなのにイマイチ開催に腹をくくれない雰囲気は何なんでしょうね。
日本の菅総理の頼りなさが如実に出ているような感じがしています。


2021年05月29日
【牛1頭当選の他にも始まるキャンペーン】
先週のニュースで、牛1頭当選キャンペーンをやる地域があることを紹介しましたが、他にも、様々な商品が当たる抽選会をする地域があるそうです。
この抽選を行うのはビリヤール下院議員で、ワクチン接種を1回でも受け登録した市民を対象に、7月10日から毎月1回、抽選会を実施するとのこと。
このビリヤール下院議員は、フォーブス世界長者番付で最近3年連続でフィリピンのトップに君臨している不動産王の娘さんです。
賞品購入などの費用はすべて自身のポケットマネーから出すとのことで、12月のクリスマス前後には、土地付きの家が1軒当たる最終抽選会も実施予定。
ほか、オートバイ2台に加え、5千ペソ分の生活必需品が入ったパックのプレゼントも50人分用意するとのことです。
ビリヤール下院議員は「世論調査で国民の3割ほどしかワクチン接種を望まないという結果も出ている」とし、魅力的な賞品が当たる抽選会を行うことで「市民の接種率を上げたい」と声明を出しています。
なんてわかりやすい売名行為なんでしょう!とは思いますが、個人的には「偽善も善」だと考えるタイプなので、ジャンジャンやればいいと思っています。
その費用は自身のポケットマネーから出すとのことですし、大富豪がお金を蓄えたままで天下に回さないのは経済の停滞にもつながりかねませんよね。
フィリピンでトップの不動産王を父親に持つ娘さんなら、その程度の出費なぞ痛くも痒くもないとも思います。
ワクチン接種が促進される。景品があたった人は喜ぶ。議員も名前が売れる。まさに「三方良し」とはこのことですね。
「三方良し」の使い方あってるかな?


2021年05月30日
【5月29日の新規感染者数は…】
7,443人です。
前日28日からは千人以上減っていますが、とはいえまだ7千人台です。
一時は4千人台まで減っていたので、現在は嫌な事柄でのV字回復状態です。
詳細は分かりませんでしたが、どうやら首都圏よりも地方の方で増加傾向のようです。


2021年05月30日
【日本企業の進出先人気ランキング発表。前年度1位のフィリピンは…】
なんと6位に転落してしまいました。
<2019-2020年版ランキング>
1位:フィリピン
2位:ベトナム
3位:中国
4位:タイ
5位:マレーシア
5位:アメリカ
5位:インドネシア
8位:ヨーロッパ
9位:シンガポール
10位:台湾
<2020-2021年版ランキング>
1位:中国
2位:アメリカ
3位:ベトナム
4位:シンガポール
5位:マレーシア
6位:フィリピン
7位:台湾
8位:タイ
9位:ヨーロッパ
10位:インドネシア
昨年3月からのコロナの封じ込めが思うように進まず、ロックダウンが長引いていることがランクダウンの主な要因と考えられます。
まあ現在簡単にはフィリピンに入国することはできないですからね。人気云々以前に、そもそも選択肢に上がらないですよ。
ということで、前年度よりもランクダウンしてしまいましたが、フィリピンはASEANの中でも特に伸びしろが大きい国であり、平均年齢は3位のベトナムよりも7歳も若く、1億人を超える人口の多い国。
コロナ禍が落ち着いたタイミングで再度浮上してくるというのが大方の予想です。今後の躍進に注目ですね。

2021年05月31日
【男子ゴルフツアー、ミズノ・オープンで、フィリピンのパグンサン初優勝】
ジュビック・パグンサンは日本ツアー参戦10年目の43歳。
使用クラブは規定より3本少ない「11本」だけを持ち、手引きカートでなくバッグを担ぐという異例のスタイルで戦い、見事に優勝。
上位2人までの全英オープンの出場権も手にしました。
さらに男子ゴルフ世界ランキングで、398位から211位へと187ランクアップし、東京五輪出場の可能性も出てきたとのことです。
パグンサンは東京五輪に対し「国を代表して戦えるのは名誉なこと。もしチャンスがあるなら出場したい」と意欲を語っています。
15歳の時にプロゴルファーの父の影響でゴルフを開始。20代後半までアマチュアとしてプレーしていたという遅咲きのパグンサン氏。
日本ツアー参戦も10年目にしての初優勝でした。全英オープン、東京五輪と出場するのなら応援したいと思います。


2021年05月31日
【6月のコミュニティ隔離措置について】
首都圏と周辺4州は、6月15日まで今までどおりの、厳し目GCQの継続が発表されました。
しかしながら、宝くじや場外馬券、テニスやバドミントンなど接触が少ないスポーツは許可され、地方への旅行制限も緩和されるとのこと。
旅行制限の緩和はまだ早いんじゃないかなーと思いますが、旅行業界の経済のために動かさざるを得ないということなんでしょうね。
なお、当校のあるバギオは、今までどおりの通常のGCQ継続なので、何も変わらずですね。
一方MECQになる地域が、ルソン島の北部やミンダナオ島などにあることから、現在は首都圏よりも地方での感染が拡大しているようです。


2021年05月31日
【ハードロックカフェでフィリピンを味わおう】
アメリカンレストラン、ハードロックカフェで6月1日から6月30日まで「MEET PHILIPPINES」を開催します。
4月にも行っていましたが、フィリピンの現地感あふれるメニューの食体験を通して疑似旅行を楽しもうという、フィリピン観光省のタイアップの企画です。
今回もお食事風景を指定のハッシュタグを付けてSNSにアップすることで、フィリピン観光省オリジナルのパスケースがプレゼントされます。
開催店舗は、東京店、上野駅東京店、横浜店なので、フィリピンを味わいたい方はハードロックカフェのホームページを確認の上、各店舗へGO!


2021年06月01日
【ノニト・ドネア 、 ノルディーヌ・ウバーリのタイトルマッチ】
29日にWBC世界バンタム級タイトルマッチが行われました。
挑戦者のノニト・ドネア(フィリピン=38)が、チャンピオンのノルディーヌ・ウバーリ(フランス=34)を4ラウンド1分52秒KO勝利により、見事WBCバンタム級の王座に返り咲きました。
見ました?まあ見てないですよね。
チャンピオンのウバーリ選手は、17戦無敗のチャンピオンにして2度ベルトを防衛(1度は井上尚弥選手の弟の井上拓真選手)しており、決して弱い選手ではありませんが、46戦のキャリアを持つ「フィリピンの閃光」ことノニト・ドネア選手に歯が立ちませんでした。
第3ラウンド、ドネア選手が、得意にして最大の武器の左フックを、ウバーリ選手の左アッパーにカウンターで合わせ、2度のダウンを奪います。
そして第4ラウンド、ドネア選手の右ストレートからの左アッパーによって、ウバーリ選手はマットに沈みました。
負けてしまったウバーリ選手ですが、第3ラウンドの2度目のダウンは、よく立てたなと、立てたことが不思議なぐらいのダウンでした。
あそこで立てることが、さすがチャンピオンだなと思わされました。
また試合直後にはドネア選手がウバーリ選手に近づき、ひざまずいて頭を下げました。
そう、実はドネア選手は大の親日家で、侍魂を持つフィリピンボクサーなんです。その礼儀正しいふるまいに、胸が熱くなりました。
チャンピオンに返り咲いたドネア選手ですが、勝利後のインタビューでは、井上尚弥選手との再戦を口にしています。
それが今回のタイトルマッチの大きなモチベーションだったようで、このまま順当に行けば井上尚弥選手の4団体統一を阻む最大の好敵手となりそうです。
今後また、楽しみな試合が増えそうですね。


2021年06月01日
【ドゥテルテ大統領、次期副大統領への期待高まる】
フィリピン与党連合の中核であるPDPラバンの党員総会が行われ、来年5月の副大統領選において、同党の名誉総裁を務めるドゥテルテ大統領を党公認候補に指名することが賛成多数で承認されたとのことです。
なおこの総会には、ドゥテルテ大統領は参加しておらず、ビデオメッセージを寄せただけとのことです。
先週のニュースで、ドゥテルテ大統領は自身の副大統領選の出馬は「神の意志に任せる」との発言がありました。
この党員総会の党公認候補に指名されたことが「神の意志」になるのかどうか。
次回の党員総会は、7月16日にルソン地方で開催する予定とのことで、またそのへんで何らかの動きがありそうですね。
もしもドゥテルテ大統領が副大統領公認候補の氏名を受諾した場合、フィリピンの選挙史上初、大統領経験者が副大統領の立候補者になるそうです。


2021年06月02日
【サラ・ドゥテルテ ダバオ市長、43歳の誕生日】
その祝福のために、要人・国会議員らが駆けつけたとのニュースです。
もしも来年の大統領選挙に出馬したとしたら、当選確率が一番高いのがこのサラ氏です。
未だ出馬表明はしていないものの、以前よりは出馬する可能性があることをほのめかすような発言も出てきております。
また来年の大統領選挙には出馬しないとしても、いずれ出馬する可能性があることは本人も認めており、言わばもう将来の大統領といっても過言ではないぐらい。
この誕生日の祝福には、いろんな人のいろんな思惑が乗っかってるんだろうなーと思いました。


2021年06月02日
【日本人とフィリピン人のハーフの荒篤山、新十両に昇進】
荒篤山は日本人の父とフィリピン人の母を持ち、12歳までフィリピンで過ごしていました。
その後、横浜市の中学を卒業し、相撲経験ゼロで角界入り。入門から約12年での関取の座に「ようやく上がれた」と顔をほころばせたとのこと。
昇進を受けて、市民の有志から土俵入りのときに締める化粧まわしが贈られる予定で「フィリピンと横浜の架け橋に」という思いを込め、フィリピンに咲くジャスミンや横浜市花のバラをあしらうとのことです。
個人的には、相撲もボクシングと同じぐらい命を削りながら戦っているものだと思っています。
フィリピンと横浜の思いを背負って、バチバチにうっちゃれ、ああ荒篤山!
荒篤山はハーフ力士ですが、ふと今現在の外国出身力士がどれほどいるのかが気になって調べてみました。
現在の現役外国出身力士は26名で、外国人力士は1部屋につき1人までとの人数制限があるようです。なるほどね。
果たして今後、日本の伝統行事として「相撲」を継続してゆくのか、それとも世界に門戸を開いて「Sumo Wrestling」となってゆくのか。
どちらにしても、正解、不正解はないと思いますが、もしも「Sumo Wrestling」になるとしたら、日本人横綱…もとい、日本人力士そのものが今まで以上に稀有な存在になる未来があるかも知れませんね。
仮にそうなるとしたら、体重別とか生まれるかも知れませんね。そしたら小兵同士のスピード勝負とか、重量級のガチンコのぶつかり合いとか、もちろん無差別級も欲しいですね。
ボクシングのように団体を無駄に乱立させないように上手く行えば、結構楽しめそうな気がしてきました。
とまあ「相撲」は神事から始まった国技であり、伝統を重んじられるためそこまでの変化はなさそうですが。
ガッツリと妄想余談失礼しました。


2021年06月02日
【2021年秋、蘇る最後の日本兵】
「恥ずかしながら帰って参りました」のは横井庄一さんですが、その帰国の2年後に帰国を果たしたのが、小野田寛郎さんです。
なんのこっちゃいの人も多いかも知れませんが、小野田さんは太平洋戦争(第二次世界大戦)終結後、なんと約30年間、フィリピンの孤島で戦い続けた最後の日本兵です。
その小野田さんの半生を映画化した『ONODA(原題)』が2021年秋日本で公開されることが決定しました。
この映画、監督はフランス人で、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の5カ国合作作品。
全編日本語での演出にこだわり全キャストを日本人俳優で固め、徹底したリサーチで史実を元に小野田という1人の男が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描く、鬼気迫る人間ドラマとのことです。
主演は、ヤング小野田氏を遠藤雄弥さん、オールド小野田氏を津田寛治さんが務めています。
個人的にこの映画にめちゃめちゃ興味があります。約30年という気の遠くなる長い期間を、一体なにをどのように考えて、どうやって生き延びていたのか。
もちろん本当のことはご本人にしかわからないことではありますが、その一端に触れることぐらいならできるかも知れません。
小野田さんが戦い続けたルバング島はマニラの南西にあり、約30年に渡り生活していた森や洞窟は「オノダトレイル(ONODA TRAIL)」として、現在もその足跡をたどることができます。
なお、1974年に帰国した小野田さんはその後91歳で天寿を全うしておりますが、それはなんと7年前の2014年であったことにも驚きました。


2021年06月03日
【フィリピン五輪委員会、東京五輪の開催を望む】
あくまでもフィリピン五輪委員会の会長の話しですが、その理由として「練習を積んでいる選手の努力を無駄にさせたくない」ことはもちろんのこと「他国のメダル候補の選手の一部がすでに出場辞退を表明しているため、フィリピンにとっては金メダル獲得の絶好の機会」とのこと。
フィリピンの今までの五輪獲得メダルは、銀メダルが3つ、銅メダルが7つで、金メダルはまだ獲得していません。
なるほど!そういう見方もありますね。
普段であれば選手たちは現地の気候などに慣れるために、数ヶ月前から現地入りしますが、多くの選手が未だに日本入りできていません。
そもそも今までも五輪は開催国有利なんですが、メダル獲得のことだけを考えれば、これ以上ないぐらい今は日本有利な状況になっているんですね。
もしも結局このまま開催するのであれば、過去最大の日本人選手のメダルラッシュが見られるかも知れませんね。


2021年06月03日
【日本プロバスケットボールリーグにフィリピン代表キャプテンが参戦】
B.LEAGUEの滋賀レイクスターズは、フィリピン代表キャプテンのキーファー・ラベナ選手と2021-22シーズンの選手契約(アジア特別枠)を締結したとのことです。
フィリピン代表チームのキャプテンであるラベナ選手は、SNSのフォロワーが100万人を超え、フィリピン出身選手として初めてNIKEとスポンサー契約を結ぶなど、フィリピンで抜群の人気を誇っているとのこと。
ラベナ選手?以前ニュースでお伝えした、三遠ネオフェニックスにいるのは、サーディ・ラベナ選手です。
同じラベナ姓だなーと思って調べたところ、このキーファー・ラベナ選手は、サーディ・ラベナ選手の3つ年上のお兄さんでした。
なお、お父さんのボン・ラベナ氏は、1992年のPBAで新人王を獲得した元プロバスケットボール選手で、現在はTNT KaTropaのヘッドコーチ。
お母さんのモジー・クリソローゴさんは元フィリピン代表のバレーボール選手で、妹のダニ・ラベナさんはアテネオ・デ・マニラ大学のバレーボール選手とのこと。
この一家、かなりのスポーツファミリーでした。そうですね、日本でいうところの、室伏ファミリーみたいなもんでしょうか。
ともあれ、滋賀レイクスターズ ' 三遠ネオフェニックスの試合は、フィリピン代表同士の兄弟対決が見られるということですね。
6月7日(月)14:00より、滋賀レイクスターズ公式Youtubeチャンネルでは、オンラインの入団会見があるそうなので、バスケットボールファンは要チェックや!!


2021年06月04日
【フィリピンの方がワクチン接種が進んでる?】
在日フィリピン大使が6月3日にフィリピン国営放送にて「自分や大使館スタッフ、多くの在日フィリピン人はまだワクチンを接種できておらず、日本よりフィリピンの方がワクチン接種が進んでいる」と話しました。
また大使は、日本人は細心の注意を払って物事を進めており、政策も簡単に変えないといったことや、日本に住むフィリピン人は全員が日本政府による無料のワクチン接種の対象となっていることも紹介しているとのこと。
まあ日本も遅れてるとは聞いておりますが、大使の言う通りフィリピンよりも遅れているのか疑問に思ってちょっと調べてみました。
<2021年5月30日のワクチン接種状況:フィリピン>
 ワクチンを1回以上接種:3,974,350人(人口比:3.7%)
 必要回数のワクチン接種完了:1,206,371人(人口比:1.1%)
<2021年5月30日のワクチン接種状況:日本>
 ワクチンを1回以上接種:9,116,564人(人口比:7.2%)
 必要回数のワクチン接種完了:3,227,026人(人口比:2.6%)
※Our World in Data 出典
上記のデータはオックスフォード大学が運営する「Our World in Data」ですが、ワクチン接種人数および人口比でも日本はフィリピンの2倍以上の数値になっています。
フィリピンでは、首都圏から重点的にワクチン接種を進められており(地方は輸送や設備などの問題がある)かつ重要職は優先的に接種しています。
日本では良い悪いはさておき、国民平等の意識がとても高いですが、フィリピンでは日本ほどの平等意識はないように感じます。
もしかしたら、フィリピンの国営放送だからの発言の可能性もなくはない気がしますが、個人的な憶測では、在日大使は日本に住んでいる自分の回りの状況と、おそらくはフィリピンにいる自分の同僚たちとの話から単純な感想を述べただけのような気がしますね。
要は「国の重要職である自分はまだ接種できていないのに、マニラの自分の同僚はみんな接種が完了している。だから日本はワクチン接種が遅れている。」的な?あくまで憶測ですよ。
「自分や大使館スタッフ、多くの在日フィリピン人はまだ接種できていない」とのことですが、それをいうなら「在フィリピン日本人大使館職員も、おそらく接種していない(先日も一人のコロナが発表されています)と思われますし、在フィリピンの日本人である自分もまだ接種できていませんよ」といいたいですね。
ですが、できれば、在フィリピン日本人大使館の人たちは、他の日本人に先駆けてワクチンを接種してもらいたいと、個人的には思っています。


今回は以上です。

少しでも当校、バギオ、フィリピンのことを身近に感じていただけると幸いです。



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いかがでしたか?


メガ盛りでしたね~


でも現在のフィリピンの状況が分かりやすかったですね。


しかしまだ日本からの留学や観光は無理ですね~。。。


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2021年06月10日 18:30

フィリピンの最近のニュース! 2021年6月4日現在

皆さん、こんにちは。
今日は全国的に雨や風が強くなっていることと思います。
外を歩くときは気を付けて下さいね。

ニュースではEUが日本人観光客の受け入れを解禁したと発表がありましたね!
各国の入国管理方法はそれぞれ違うようですし、自主隔離や陰性証明証などの提出が必要な場合があるようです。


渡航される際にはしっかり確認して下さいね。


それでは今回もフィリピンはバギオ語学学校『A&J』アキさんから届いたフィリピンのニュースレターをお送りします!


今回は特盛ですので読み応えありますよ~^^v




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【気になったフィリピンニュース特盛り】


インターネットなどで読んだ最近の興味のあるニュースの要約です。
※あくまで個人的見解です。


2021年05月22日
【フィリピンのワクチン接種、する?しない?】
20日に発表された世論調査結果によると、ワクチンの無料接種を「受けるか?」との質問に、接種を望まない人が33%、望む人が32%、迷っている人が35%と、ほぼ拮抗する結果となっているようです。
そのうち、接種を望む人は「受けたい」が23%、「たぶん受ける」が9%。
接種を望まない人は「受けたくない」が26%、「きっと受けない」が7%。
昨年末の同種の調査では、望まない人47%、望む人32%。
今年1月の調査では、望まない人46%、望む人19%。
2月の調査では、望まない人61%、望む人16%。
だったので、接種が敬遠されていた傾向が、接種寄りになっている事がわかりますが、依然として迷っている人も多くいるようです。
接種を望まない理由は「副反応を心配、30%」「死ぬかも知れない、20%」「高齢や基礎疾患のため、17%」「コロナを含め病気にかかるかも知れない、11%」となっています。
政府のワクチンに対する評価は「信頼している、51%」「信頼していない、17%」「分からない、31%」。
ワクチンを受ける理由は、個人がコロナにならない、もしくは、なっても重症化しないためが理由ですが、それ以外にも、国として集団免疫を獲得するためでもあります。
集団免疫が獲得できれば、他の人に感染しにくくなり、国内で感染が流行しにくくなります。
逆に集団免疫が獲得できなければ、コロナ流行国のままということになり、そんな国にはまず入国したい人はいないですし、流行国からの人間を受け入れる国もないですよね。
つまり、最悪の場合世界から孤立する、まあ孤立しないまでも、遅れれば遅れるだけ、世界から置いていかれることになります。
今やどこの国も、自国以外の国との付き合いをなくして成り立たない時代です。
なので、ワクチン接種はすでに個人だけの問題ではないことを、もっと強調する必要があるんじゃないかと思っています。


2021年05月22日
【ワクチンの銘柄非公開に大反発】
先日のニュースで、ワクチン接種時に銘柄が非公開になったと報じられましたが、それを受けて多くの議員、自治体の首長らから強い反発の声が上がりました。
「患者への情報開示と同意、ワクチンを拒否する権利は人権の一部だ」「銘柄を隠すことで人々の間のワクチンへの忌避感情がさらに悪化する」など。
これらの批判を受けて保健省は20日、会場に集った接種予定者への事前オリエンテーションで、銘柄を含め摂取するワクチンについて情報開示を行う。と方針を変更するようです。
会場で自分の希望するワクチンでないと分かった場合には、直前で接種を拒否することも可能で、その場合は摂取予約の順番が後に回されるとのことです。
自分としては、直前の接種拒否で、ワクチンが無駄になってしまわないか心配です。直前よりも事前に通達することで無駄がなくなるんじゃないかと思うんですが…インフラが十分ではないフィリピンでは事前通達で対応することは難しいのかも知れませんね、特に都市部以外とかは。


2021年05月22日
【フィリピンの鉄道、4年で倍増計画】
東南アジア諸国連合(ASEAN)現加盟国の首都圏における鉄道路線数と駅数を比較。
1、マレーシア:194駅(9路線)
2、シンガポールが:161駅(8路線)
3、タイ:91駅(5路線)
4、インドネシア:87駅(7路線)
5、フィリピン:73駅(4路線)
フィリピン政府は4年後には143駅(7路線)までと、ほぼ倍増させる計画とのこと。
今後鉄道網が敷かれて行けば、マニラ首都圏、地獄の渋滞も緩和されますかね。
願わくばいずれバギオも電車でマニラまで往復できるようなれば良いんですけどね。
もしも仮に鉄道が来るとしても、十何年とかかなり先のことなんでしょうね。


2021年05月22日
【マニー・パッキャオ、8月21日に復帰戦】
世界6階級制覇のフィリピンの英雄にして現上院議員、来年の大統領選挙にも出馬予定のマニー・パッキャオ氏が、8月21日にラスベガスで復帰戦が決定しました。
相手は、IBF&WBC世界ウェルター級王者、エロール・スペンスJr.(アメリカ)。
マニー・パッキャオ(42=フィリピン)62勝(39KO)7敗2分/KO率54.93%
エロール・スペンス・ジュニア(31=米)27勝(21KO)無敗/KO率77.78%
スペンスJr.は、IBF王座は5度、WBC王座は1度の防衛経験があり、あのフロイド・メイウェザー・ジュニアの後継者とも呼ばれた選手です。
日本ではマニー・パッキャオの知名度から、そっちをメインに捉えられがちではありますが、相手のエロール・スペンスJr.はガチガチのウェルター級最強王者、決してパッキャオのブランクのための噛ませ犬なんかじゃない対戦相手です。
というかむしろ予想としては、7:3、いや8:2で、スペンス有利ぐらいじゃないでしょうか。
スペンスは、31歳で年齢は今が絶頂期と考えられます。2団体合計6回の防衛の経験も十分、リーチもパッキャオより13cmも長くなっています。
パッキャオは、42歳であり、通常なら確実に引退している年齢かつ、試合のブランクは2年以上。
しかし、パッキャオの絶大なる人気は実績もさることながら、常に格上、最強と思えるような相手とグローブを交え、何度も下馬評を覆してきたところにあります。
それだけに、今回も下馬評、年齢関係なく、何かを期待させてくれるボクサーがマニー・パッキャオなんです。
来月6月19日の井上尚弥選手の試合も楽しみですが、こちらマニー・パッキャオVSエロール・スペンスJr.の試合も相当楽しみですね。


2021年05月24日
【ワクチン接種者に入国特別枠を】
観光相は現在、コロナのワクチンをすでに接種している外国人観光客について、隔離などの条件なしで入国を認める特別枠を設けることを政府に勧告しているようです。
フィリピン経済の柱の一つである、外国人観光客の受け入れ再開に向けて動いているようですね。
おそらくはワクチンパスポート(もしくはそれに準ずるもの)で入国の許可を出すと思われます。
日本もワクチンパスをどうするか議論を進めないと、さらに世界に置いていかれるような気がします。


2021年05月24日
【現在のペースなら集団免疫獲得まで5年の分析】
現在のフィリピンのワクチン接種ペースは、1日8万人程度とのことで、専門家の分析によると、集団免疫獲得に必要な人口の70%に達するまでには約5年かかるとの分析です。
さすがに5年はかけないと信じたいところですが、以前あった他の調査では2023年末ごろとのニュースもありましたので、少なくとも今年中は今と同じ様な状況が続く可能性が高いのかなと思っています。
日本はそろそろ大規模接種が始まるとニュースを見ましたが、集団免疫獲得予定はいつごろなんでしょうね。


2021年05月25日
【タガイタイのホテル、客室やレストランは50%で再開】
以前住んでいたタガイタイの街ですが、コミュニティ隔離措置の緩和からホテルなどが再開したそうです。
そういえば自分が住んでいた日本人ゲストハウスも受け入れ再開したっていってました。
タガイタイの街は、マニラから車で2時間程度のちょっとした観光地&避暑地です。
タール湖とタール火山のほとりにあるタガイタイの街、最近は火山性の地震や火山からの水蒸気で賑わうことが多いですが、今後は観光客で賑わうといいですね。


2021年05月25日
【イベルメクチンの薬局での店頭販売開始】
まず先陣を切ったのは大手薬局チェーンのワトソンズ。ショッピングモールなどによく入っており、自分もよく利用しています。
薬局チェーン最大手のマーキュリー・ドラッグでも販売が開始されるそうで、処方薬としての全国販売を始めるとのこと。
コロナに対しては「適応外薬」であり、購入には医師の処方箋が必要です。
お値段は、1タブレット30ペソ以下で販売されるそうです。
適応外薬ではありますが、実際にはコロナのために購入する人もいるでしょうね。っていうかそのために販売許可が降りたようなものに思えます。
その場合にどうなるのか、すでに32カ国の治験・使用でコロナへの予防・治療効果があるとされているので、今後のイベルメクチンの状況にも注目しておきたいですね。


2021年05月25日
【違法仲介による接種で対応を協議】
SNSを使用して、ワクチンの接種機会を有料で違法仲介する個人の存在が浮上しているようです。
フィリピン食品医薬品局は、ワクチンの販売、広告・商用の流通などの行為を認めておらず、ワクチンの売買は違法行為としています。
なお値段は、2回接種で1万~1万5千ペソで、Facebookなどを利用して呼びかけてくるそうで、すでに国家警察なども捜査を開始しています。
違法仲介、まああるだろうなと思ったらやっぱりありましたね。
なお違法仲介ワクチンのお値段ですが、以前見たニュースからの参考からざっくり計算で3~4倍のお値段となっております。
例えば、すでに重症でこの薬を使わないと危ないという切羽詰まった状況なら理解もできるんですが、現段階で違法仲介を利用してでもワクチンを摂取する人の考えることって、ちょっと理解し難いですね。
今現在は健康で、政府からのワクチン接種を待てば無料なのに、自ら法を犯して正規のワクチン価格の3~4倍ものお金を払い、本物かどうかも疑わしいものを体内に注入する…
安全が欲しいがためにパニックになって、何倍もの無用なリスクを取るのってちょっと滑稽だなと思いました。


2021年05月26日
【どの国のワクチンの接種を希望しますか調査でまさかの…】
民間調査機関がどの国のワクチンの接種を希望するかを調査した結果を発表しました。
その結果は次のとおり(複数回答可)
1位:63%、アメリカ
2位:19%、中国
3位:13%、日本
3位:13%、オーストラリア
3位:13%、イギリス
6位:12%、カナダ
6位:12%、ロシア
また、どの銘柄のワクチンを摂取したいかの質問の順位は次のとおり。
1位:39%、シノバック(中国)
2位:32%、ファイザー(アメリカ)
3位:22%、アストラゼネカ(イギリス)
4位:10%、ジョンソン・エンド・ジョンソン(アメリカ)
なんだかよくわからない集計結果になっていますが、おそらくどこの国でどのワクチンが作られているのかちゃんと知らない人が多いんじゃないかと思いました。
ともあれ、ワクチン開発ではほとんど箸にも棒にもかからない日本が3位に食い込んでいるあたり、日本の名前がフィリピンの人の中で信頼を得ているのかな?と感じました。
銘柄に関しては、よく聞く名前って理由で選んだ結果のように感じます。
だから、アメリカ製のワクチンを打ちたいと思ってる人がシノバックを打って満足するってことも考えられるわけで、ちゃんと調べないで聞きかじった情報だけだとこういうことになるんじゃないかなと思います。
こんな結果を見せられると、ワクチンをえり好みしている人は本当に分かってやっているのかも気になりますね。
なお日本製のワクチンは現在、アンジェス、塩野義製薬、第一三共、KMバイオロジクスなどが開発中らしいですが、進行具合からまだ当分先になりそうです。


2021年05月27日
【85%のフロントライナーへのワクチン接種完了】
医療従事者、俗にいうフロントライナーへのワクチン接種が、首都圏で97%、全国で85%完了したようです。
そのため現在は60歳以上の高齢者への接種を中心に進められているとのこと。
<5月24日時点>
フィリピン:ワクチン一回以上接種、331万人(人口比3.1%)
日本:ワクチン一回以上接種、661万人(人口比5.2%)
なおフィリピンは6月から、経済分野の重要職への接種が開始されるようです。
個人的感想は、思ったより早いやん!です。
この調子でじゃんじゃん接種を進めてほしいですね。


2021年05月27日
【首都圏の実効再生産数0.53に減少】
実効再生産数が0.53まで下がったことを受けて、首都圏は6月から、現在のちょっと厳し目GCQからGCQまたはMGCQに緩和されると予想されています。
ただしルソン島北部の一部の地域では依然として感染者数が増え続けているため、その地域はMECQとなっています。
5月15日にMECQからちょっと厳し目GCQにコミュニティ隔離措置を移行した首都圏ですが、約10日経過しても新規感染者は減少、実効再生算数も減少していることから、2月ごろから始まった感染者数の増加は一旦ピークアウトしたように思います。
あとは入院している人たちが回復し退院できて、病床数が落ち着けばいいですね。
次に気になるのは、現在フィリピンで数件確認されている、インド変異株です。
新たな変異株でまた感染者の潮目が変わらないように、水際対策を強化してもらいたいですね。
あと、インドの爆発感染は変異株の出現よりも油断から来ているとの見方が強いようです。
コロナの減少とともに楽観論が広がり、大規模な宗教行事「クンブメーラ」が開催。400万人以上の巡礼者が集まってしまったことがインドの爆発感染の大きな要因と見られています。
ピークアウトしたからといって気を緩めることなく、感染予防を続けたいですね。


2021年05月28日
【ドゥテルテ大統領の副大統領選は「神の意志に任せる」】
フィリピンの大統領・副大統領は国民の直接選挙によって選ばれ、任期は1期6年で多選はできません。
そのためドゥテルテ『大統領』は来年で任期終了ですが、来年の選挙で副大統領に立候補し、直接選挙で勝てば副大統領になることができます。
ドゥテルテ大統領は27日、自分の副大統領選の出馬は「神の意志に任せる」と、今までよりは前向きな発言をし、また大統領法律顧問も「国民から強い要請があった場合、来年の副大統領選に立候補するかもしれない」と発言。市民のドゥテルテ大統領の副大統領選出馬の期待が高まっています。
高い支持率を誇るドゥテルテ大統領は、次回の選挙で副大統領になることを押す声も強く、仮に副大統領選挙に出馬した場合は当選の大本命になると予想されます。
そうなると大統領選には、娘のサラ・ドゥテルテダバオ市長、腹心のボン・ゴー上院議員などが出馬する可能性も高くなってきます。
現時点の大統領選挙は、8月にボクシングの試合を控えるマニー・パッキャオ上院議員がすでに出馬を表明しており、今後誰がどのように動くのか注目が集まっています。


2021年05月28日
【ワクチン接種で、使える、食える、アレが当たる!キャンペーン】
マニラから少し北、パンパンガ州サンルイス町では、ワクチン接種を促進するために、7月以降1年間に渡って、ワクチン接種を受けた人の中から毎月1人に抽選で『牛1頭』が当たるキャンペーンを行うとのことです。
また、アメリカのカリフォルニア州では、接種者の中から宝くじ形式で、10人に各50万ドルが、30人にそれぞれ5万ドルが当たる、総額1億1650万ドル(約128億円)キャンペーンがスタートしたり、大手薬局「CVS」では、ワクチンを接種した100人に抽選でカリブ海やヨーロッパなどから選べる7日間のクルーズ旅行が当たるキャンペーンを開始します。
他にも5人に5000ドル(約55万円)が当たるほか、アメリカンフットボールの優勝決定戦「スーパーボウル」のVIPチケットなど、1000人以上に景品が用意されているとか。
完全に憶測ではありますが、日本でこのようなキャンペーンをやると、批判の声が上がりそうな気がします。どうでしょう?
個人的には、一日でも早くワクチンを接種する人を増やすという目的に沿っていると思いますし、ネガティブな怖いヤバイなどの悲壮感がただようワクチン接種よりも、ポジティブな当たればラッキーのお祭り感あるワクチン接種の方がいいように感じるので、じゃんじゃんやれば良いと思います。
もちろん税金でやるのではなくて、接種会場に広告などを置いて、協賛企業などからお金を集めたりして、考えて工夫をした上での話ですけど。
そこまでやればどうでしょう?それなら批判は…やっぱりなんとなくされてしまいそうですね。なぜだろう。
それにしても、フィリピンのサンルイス町長さんの牛1頭のアイデアには驚きました。
なんでも、現金や食品の詰め合わせ、宝石を景品とすることも検討していたようですが、カモやティラピア(魚)の養殖に従事する住民が多いこの町では、使える、食える『牛1頭』を景品とするのがふさわしいと判断したとのこと。
景品の牛は、もちろん自分の農場での仕事に使役しても、食肉処理して近隣住民と美味しく楽しく分かち合ってもいいとのこと。
また、抽選会の様子はソーシャルメディアで生中継もされるそうです。
ちゃんと頭を使って柔軟に決めてるなーと思いました。


今回は以上です。

少しでも当校、バギオ、フィリピンのことを身近に感じていただけると幸いです。



↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


いかがでしたか?


フィリピンも少しずつですが接種が増え、感染爆発から少しは落ち着いてきたようですね。


しかし油断は禁物。日本も一緒です!


私も早くワクチンが打てればと思います。それまではまだまだガマンが必要。。。


皆さんもガマンですよ!


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2021年06月04日 17:10